チャンスカードは、Ｎｏ．によって書式が異なります。その書式をタイプ別にして解説します。

チャンスＮｏ．だけで良いもの
Ｎｏ．１，１６，１９，２０，２３，２５，２６，２８，３４，４０，７６，７７，８９，
　　　９３，９５，１００，１０７，１０８，１１３，１２０

　Ｎｏ．２０のみ、次の行に次のチャンスカードを書きます。
 

もう１回進む系
Ｎｏ．２，８，９，１０，３０，５０，５１，５２，５５，５６

　次の行から普通のサイコロと同じ書式で書きます。Ｎｏ．５０，５１，５２では、進む数をもう一度書きます。
 

現金直接授受系
Ｎｏ．４，１１，１４，１５，１７，２７，３９，４３，４５，４６，６１，６２，
　　　７０，７１，７２，１１９

　いくらもらった（払った）かを書きます。Ｎｏ．４，３９のみ、誰に払ったかも書きます。
 

株売買系
Ｎｏ．３５，３８，６５，６７，６９，８６

　次の行に、通常の株売買と同じように書きます。
 

お店売買系
Ｎｏ．１８，２２，２４，３３，７３，７４，７５，７８，７９，８５

　次の行に、どこのお店をいくらで買った（売った）かを「原価」で書き、そのすぐ後に「倍率」を書きます。お店を買ったり売ったりしなかった場合、Ｎｏ．のすぐ後に「Ｎ」と書きます。Ｎｏ．７４のみ、誰がいくらで買ったかを書きます。空き地を新規に買った場合は建物の名前を書きます。この際、値段は書きません。
 

株価変動系
Ｎｏ．４１，４２，６０，６３，６４

　次の行に、どのエリアが上がった（下がった）かを書きます。これによって株価が上下した場合は、いくらになったかをエリア名の次に書きます。
 

お店価格変動系

Ａ．上下するお店が固定しているもの（上下するお店がエリアスロットで決められないもの）
Ｎｏ．７，１３，４４，４７，８０，８１，８２，９０，９８，１０９，１１４

　株価が上下した場合のみ、次の行に、株価が上下したエリアと、変化後の株価を書きます。Ｎｏ．４７のみ、どのランクがどのランクになったかを「ろ」てん、「か」せつてんぽ、「し」ょうてんとして「変化前→変化後」のように書きます。これによって株価が上下した場合はいくらになったかをエリア名の次に書きます。

Ｂ．上下するお店が固定していないもの（上下するお店をエリアスロットで決めるもの）
Ｎｏ．３１，３２，３７，４８，４９，８４，９２，９９，１１０

　次の行に、どのエリアが上がった（下がった）かを書きます。これによって株価が上下した場合はいくらになったかをエリア名の次に書きます。Ｎｏ．８４では下がったお店の場所を書きます。Ｎｏ．９２では３エリア分書きます。
 

ワープ系

Ａ．移動先が固定しているもの
Ｎｏ．５３，５４，５７，５９，８７，８８，１０１，１０２，１０３，１０４，
　　　１０５，１０６，１１１，１１２，１１５，１１６

　移動した結果起きたこと（そのマスに止まったものと考えます）を次の行から書きます。移動先は書きません。Ｎｏ．５４のみ、ワープしなかった場合はＮｏ．のすぐ後に「Ｎ」と書きます。

Ｂ．移動先が固定していないもの
Ｎｏ．３，５，６，２９，５８，９１，９４，９６，９７，１１７，１１８

　移動先をＮｏ．のすぐ後に書き、移動した結果起きた事を次の行に書きます。Ｎｏ．５８のみ、ワープしなかった場合はＮｏ．のすぐ後に「Ｎ」と書きます。
 

その他
Ｎｏ．１２，２１，３６，６６，６８，８３

　Ｎｏ．１２，３６では、増資しなかった場合はＮｏ．のすぐ後に「Ｎ」と書きます。増資した時は、普通の増資と同じ書式で書きます。
　Ｎｏ．２１，６６では、どのエリアの株をもらったかを次の行に書きます。
　Ｎｏ．６８では、普通のカジノと同じ扱いで書きます。
　Ｎｏ．８３では、飛ばされた他のプレイヤーの移動先をそれぞれのプレイヤーの欄に（）でくくって書きます。