いたスト２の株価計算式は基本的にいたストＧＫと一緒です。しかし株価変動率が変動した場合の修正法に違いがあるため、いたストＧＫといたスト２では同じ行動でも結果が微妙に違ってきます。ここでは、その修正法の仮説を含めた計算式を紹介します。寄稿・掲載許可を下さったてくてくさんに御礼申し上げます。
 

１　株価変動率（補正後）の決定

　まず始めに、株価変動率（初期値２８１６）の増減補正からかけます。ＧＫもそうなのですが、何故か先に補正が入ります（＾＾；
 

　１．１　株価増加時

　※変動倍率は、1.07（株買い時），1.1（チャンス６０），1.2（チャンス６３），1.3（チャンス６４）のいずれかになります。

　１．２　株価減少時

　※変動倍率は、0.93（株売り時），0.9（チャンス４１），0.8（チャンス４２）のいずれかになります。
 

　ここでの注意点として、株価変動率（補正後）は小数点以下の値も、切り捨てなどは一切しません。
 

２　Ａ株価変動率の決定
　「株価変動率（補正後）」が決まったら、いよいよ「Ａ株価変動率」の決定です。
（Ａ株価変動率…After株価変動率、つまり「株価変動後の株価変動率」からネーミング）

　それから、Ａ株価変動率の小数点以下を切り捨てて整数値にします。これが「変動後の株価変動率」となります。
 

３　株価の決定
　エリア内店数、お店価格合計、１〜２で計算をした株価変動率を下式に代入します。右辺は整数値の掛け算割り算になります。

　最後に株価の小数点以下を切り捨てて出来上がりです。