試合経過
　ファーストダイスは、つかＣが３で右、ねみーがーな（シェリー）も３で左、ふふふは７で「アストロン金庫店」、山崎が６でバブルスライム。つかＣはこの後右目へ行くがすぐ帰還。

　このまま２軒エリアができないまま半周進み、ふふふがチャンス「１００」をゲット。つかＣはチャンス「０３」を引くが、２軒エリアを作らずマーク優先。
　初サラリーは山崎が１番手。しかしここまで２軒エリアは全員持っていない。サラリー後にはぐれメタルを２軒にして、初の２軒エリア。続いてつかＣがスライムつむりを２軒にしてサラリー２番手。しかしチャンス「７４」でスライムを競売（落札者なし）。
　ふふふがサラリー３番手。この前後で山崎が、つかＣが売った店を含めてスライムを２軒・３軒と立て続けにゲットする。

　そしてシェリーがサラリーをもらって１周目終了。スライムナイトを２軒にする。

　３軒エリアを作った山崎だったが、チャンス「１３」。対照的にシェリーがチャンス「１７」。つかＣはワープにかかるが、１軒買っただけで帰還。

　山崎がメタルキングを２軒にした後、ふふふもキングスライムを２軒。そしてふふふがサラリー。
　つかＣがはぐれメタルを２軒にした後、山崎もサラリー。つかＣ・シェリーもサラリーをもらって２周目終了。ここまで非常に静かな展開で書くことがない(^^;;

　３周目もただ道なりに進むような展開。ほとんど何も起きないままふふふがサラリー。つかＣもこの後にサラリー。直前にスライムつむり５倍買いチャンスがあったが見送り。
　同じようにふふふがキングスライム５倍買いのチャンス。これを買ってフリー３軒とする。この後シェリーがサラリー。

　山崎はサラリー直前にチャンス「７５」。これで２軒持っていたホイミスライム（つかＣがチャンス「１８」で売却した）を買って３軒とする。そしてサラリーをもらって３周目終了。

　ふふふはワープにかかるためにもう一度ダイヤへ。この時、キングスライムの自力独占に成功。ここへシェリーがワープを回避して危険ルートへ入り込む。回避できずに５８５／２（ふふふがチャンス「１０」を引いていた）＝２９２Ｇを振り込む。しかしこれで収まらず、次のターンにも６３０Ｇを振り込んで「２ラン」。
　このシェリーがスライムナイトの３軒目をゲットした後、つかＣがサラリー。今度はスライムつむりを５倍買いして３軒。しかし買われた山崎がすぐに奪い返す。

　２度の振り込みを得たふふふだったが、スライムナイトに阻まれてサラリーならず。スライムつむりを守った山崎はサラリー。直後にスライムナイトを５倍買い。ふふふはスロットでもう１枚どこでもカードをゲット。
　山崎はチャンス「５８」で「ベホイミ温泉」にワープし、ホイミスライムを４軒。この後、シェリーがスライムナイトに増資。ふふふはこれをかわしてサラリー。これで３周目終了。

　つかＣがチャンス「１７」。しかしふふふがキングスライムにインサイダー。これで９０００Ｇを突破。山崎もスライムに増資。
　つかＣが再びスライムつむりを５倍買いして３軒にした後、サラリーをもらう。その後スライムを通過するピンチだったが、山崎が休日で３５０Ｇがセーフ。その山崎はふふふからも７５２Ｇをもらい損ねる。シェリーもサラリー。
　ピンチを回避したつかＣは、メタルスライムも５倍買いして３軒。買われたシェリーは、ふふふが休日の間にキングスライムを通過。そのふふふは目玉へワープ。山崎はチャンス「３１」をスライムにヒットすると、ホイミスライムに増資。

　つかＣはダイヤを取るために５８５Ｇをふふふに振り込む。ふふふは左目の滞在が少し長かったが大きな被害もなく帰還。シェリーはサラリー。つかＣもスロットでワープを当ててサラリー。山崎はスライムつむりに相乗り。
　それでもつかＣはスライムつむりに増資し、全員が１００００Ｇ近辺へ。ふふふは１ペペしてサラリー。更にスライムつむりを５倍買いし、これで４周目終了。

　スライムつむりから撤収したつかＣはメタルスライムに乗り換え。これで全員が１００００Ｇちょっと、差は約１５０Ｇの中にひしめく。
　しかしつかＣが山崎に４７４Ｇ、シェリーがふふふに６３０Ｇを振り込む。ふふふが更に追い打ち増資するがシェリーは回避。山崎はチャンス「７７」を引く。

　シェリーはマークが揃っていたがダイヤへ。自ら招いたピンチを回避できず６３０Ｇを振り込む。山崎・つかＣはダイヤを取れずに上へ。山崎はこの道中でメタルスライムを５倍買いして崩す。買われたつかＣは山崎に８２３Ｇを振り込むが、５倍買い返し。買い戻された山崎はホイミスライムに増資。シェリーが先に自分の増資用として、ここの株を１４０株ほど持っていた。

　シェリーがサラリー。再び下ルートを取るが、今度は振り込まずに回避。回避されたふふふはどこでもカードを１枚使ってサラリー。サラリー増資も行なって１８０００Ｇを突破。つかＣは右目にワープしてしまい、山崎に１２２４Ｇを振り込む。山崎はチャンス「３３」を引き、スライムの増資済みの店を売却。２２００Ｇほどの利益を得て、ふふふを上回る。
　しかしふふふは連続増資。これで２００００Ｇを突破。山崎も増資して追い上げるが少し足りない。

　そんな中、マークはあるのにシェリーがまたも下ルートを取っていた。回避できずに２１３１Ｇ・６３０Ｇと「２ラン」。振り込みを受けたふふふは更に増資してダメ押し。銀行まであと７歩。山崎は増資したが届かず。
　シェリーは更に２４０５Ｇで「３ラン」となるが、直後のチャンス「７０」とそこまでのホイミスライムの株が生きて３位を確保。
　ふふふがそのままゴールして試合終了。
　試合時間は１時間３０分ほどであった。
 

つかＣの感想・考察
　最初に山崎がスライムを３軒にしたが、試合が動いたのは中盤から。キングスライムを独占したふふふがじりじりと伸ばし、買い物料を稼ぐ。それに山崎がチャンス７７とホイミスライムで対抗するが買い物料の差は大きく、地力の違いを見せたふふふの勝利。

　ふふふは、キングスライム１エリアだけだった割には買い物料収入は非常に多くなった。土壇場でシェリーから得た収入が５０００Ｇだったが、それまでにもかなり稼いでおり、インサイダー資金として更に利用できることとなった。ただ、COMキャラのルート取りの特殊性にも若干助けられた部分もある気がする。本当の「ねみーがーな」さんだったらどうだったか。
　山崎は、スライムを早くに３軒にしたが、シェリーが先に株を買っていたため増資が遅くなった。これが早かったら展開は違ったかも。いただき回数は店の数の多さで一番となったが、一撃の重さがキングスライムと比較できないほど軽くなった。終盤はホイミスライムを伸ばしたものの、株価上昇幅が低いために追いつくまでには至らなかった。なお、本人のコメントは「人なら勝ったかも」であった。確かにそんな気がする。
　つかＣは、あれだけ右側に店が偏ったら勝てないなぁ。全体を通してマップ左半分に店が買えたのがスライムとホイミスライムの２軒だけ。両方ともチャンスカードで売っちゃうし．．．　その両方ともエリア形成に絡んじゃったからなぁ．．．　スライムつむりとメタルスライムにしても３軒にしちゃあ潰されて、まともに増資できないまま終わってしまった。中盤まではほとんど伸ばされない展開だったから接戦になったけど、終盤にシェリーが相乗りしているホイミスライムを山崎に伸ばされて勝負が決まった。しかも振り込み続きだったしなぁ。COMキャラに負けたし、自己採点は１５点。