第2部 第4戦 ブロック4 ダイジェスト

試合経過
 ファーストダイスは、うりれろが1でスライムつむり、つかCが6ではぐれメタル、まさきは2でスライムナイト、石神井は6でバブルスライム。
 まずうりれろがメタルキングを「アストロン金庫店」を含む2軒。その直後につかCがチャンス「17」、まさきがチャンス「07」。つかCは左目にワープ。

 まさきはさらにチャンス「100」を引くが、高い店ばかりで3軒しか買えない。うりれろはチャンス「22」で、増資したばかりのスライムつむりの店を売り600Gほどの収入。つかCはホイミスライムを2軒にして帰還。

 初サラリーは周回が早い石神井。まさきはその次のターンに自主競売。これを落としたつかCがスライムを2軒。石神井はメタルキングで捕まり、うりれろに198Gを振り込む。つかCも続いて振り込み。
 うりれろは上ルートを取れず銀行に帰ると、スライムつむりを2軒。

 つかCが2番手でサラリー。まさきも続く。石神井はこのターンにバブルスライムを2軒。つかCはサラリー直後に右目へ。
 まだマークが1つのうりれろはまたも下ルートを取り、メタルキングを3軒。対抗してつかCは「ベホイミ温泉」を買ってホイミスライムを3軒、さらにもう1軒を買ってフリー4軒。石神井がメタルスライムを2軒。まさきがチャンス「28」を引き、マハラジャは7を出して右目へ。
 目玉で勝負する腹を決めたつかCは自主競売に出し(落とした石神井がスライムを2軒)、そのターンに狙い通り店を購入し、フリー5軒(残りは450G)とする。しかしマハラジャは6で帰還。次のターンに帰っていく。

 石神井が2周目のサラリー。次のターンにつかCが帰還。さらに石神井はバブルスライムをフリー3軒(残りは一等地)にする。
 そしてまさき・うりれろが続けてサラリーをもらって1周目終了。

 流動資産ギリギリで回っていたつかCだったが、勝負に失敗し店売り。落としたまさきがキングスライムを2軒。その次のターンに、石神井がメタルキングを強行突破。うりれろに200Gを振り込む。
 つかCは続いてスライムを自主競売。うりれろが落として石神井の3軒目を阻止。しかし石神井はチャンス「58」。これでバブルスライムを独占。

 つかC・まさき・石神井が続けてサラリー(まさきはどこでもカードを使用)。うりれろはまさきに266Gを振り込む。
 サラリー直後のつかCは、早速「占いパルプンテ」に最大増資。地雷が1つ出来上がる。石神井は銀行から7で、キングスライムに行かされる。まさきははぐれメタルのつかCの店を5倍買いして3軒にする。

 サラリーが遅いうりれろは自主競売。つかCが買い戻す格好になる。キングスライムに行かされた石神井はメタルキングでうりれろに397Gを振り込む。その石神井はチャンス「75」を引くが使わず。
 上ルートのつかCは、バブルスライムを完全突破できず、左目にワープ。同じく上を通ってきたまさきを狙って石神井が増資。まさきは自主競売でしのごうとする。しかしこちらも左目にワープ。このタイミングでつかCがホイミスライムを独占。まさきは大ピンチだが、チャンス「76」を引く。
 うりれろがサラリーをもらって2周目終了。

 大ピンチのまさきは、つかCがチャンス「30」を引いたことにつけ込めず右目へ。そして1073GをつかCに振り込み店売り。この間にうりれろがスライムつむりに連続増資。

 振り込んでもらったつかCは更に空増資。まさきが止まったらギリギリで破産だったが帰還。代わりに石神井がワープ。つかCは更に狙って空増資。
 帰還したまさきはサラリー直前だったが、うりれろの増資したての店にかかり296Gを振り込み店売り。これを落としたうりれろがキングスライムを3軒。石神井は左目に逃げるが、つかCが「ホイホイ薬局」に空増資。石神井はこれも回避して帰還。しかしここからチャンスカードが非常に恐くなる。

 うりれろがこの時点でトップ。下ルートに3エリアを持っており、上を回らずに過ごす。キングスライムに連続増資して7000Gを突破。さらにサラリー直後の石神井から296Gを振り込んでもらう。右目から脱出したつかCはチャンス「70」。さらにまさきのチャンス「63」がホイミスライムにヒット。
 上を回らないと決めたうりれろは自主競売の後、キングスライムの増資を完了。そこへ無理して下を通った石神井がキングスライムで、735Gをうりれろに振り込む。

 つかCは下ルートを取る。うりれろはそれを狙って、乗り換えたばかりのメタルキングに増資を仕掛ける。つかCはこの増資はかわしたものの、その先の店にかかり397Gを振り込む。石神井も続いて367Gを振り込む。
 この振り込みを受けたうりれろはチャンス「67」でメタルキング株を買い足し、最大増資。12000Gを突破。この勢いでスライムつむりの石神井の店を5倍買い。3軒にする。そしてスライムつむりに乗り換え。ここでつかCがチャンス「83」。しかしほとんど変化なしに終わる。

 バシルーラをしのいだうりれろはチャンス「77」でトップをほぼ確定。このターンにまさきがサラリー。さらにチャンス「33」で1500Gほどの売却益。石神井はスライムつむりの592Gを振り込み強行突破してサラリー。つかCもサラリー。振り込んでもらったうりれろはスライムつむりを5倍買い。独占を果たす。

 チャンスカードに全てをかけるしかないつかCは「ホイホイ薬局」に増資。これで地雷が2つになり、本州にいたくないつかCは右目にワープ。
 しかしうりれろは3連続増資で20000Gを突破。相乗りしていた石神井が11000Gを突破し、2位浮上。うりれろのチャンスカードは1回しか引くチャンスがなく、つかCは上ルートを通っている他の2人に賭け、「占いパルプンテ」の増資を終了。買い物料は6925G。

 まずまさき。チャンス「08」でバブルスライムに504×1.3=655Gを振り込むが、ワープマスは突破。石神井はお返しに532Gを振り込む。
 そのまさきは銀行に行くが、1185Gをうりれろに振り込み最下位がほぼ確定。また、石神井はワープマスを突破したものの、スライムつむりとメタルキングのゾーンにかかり1390Gをうりれろに振り込む。うりれろはチャンスマスを突破。

 うりれろは銀行まであと3マスだが、1でゴールできず。まさきはさらに2225Gを振り込む。
 この次のターン、うりれろはまたも1でゴールならず。つかCは最後の増資チャンスを得て、店売りになりながらも意地で(笑)「ホイホイ薬局」の増資を終了。こちらの買い物料は4556G。
 まさき・石神井が相次いでチャンスマスへ。つかCは地雷を踏むように祈ったがどちらも地雷ではなく順位確定。
 次のターンにうりれろがゴールして試合終了。
 試合時間は1時間25分であった。
 

つかCの感想・考察
 うりれろは、序盤のサラリーの遅れがメタルキングの獲得など良い方向に転び、1人だけすいすいと伸びていった。下の3エリアを順に獲得し、2周でサラリーがいらなくなった。ここで素直に上に行かなくなったことが最大の勝因と言える。いただきも非常に多く、楽勝の展開であった。
 石神井は、バブルスライムで稼げなかったことが痛い。とはいえ、うりれろが下ルートに張り付いていては買い物料の期待もできず、バブルスライムが稼動しても苦しい試合になっただろうが。最後に相乗りに切り替えたことで2位に滑り込んだ形。中盤から振り込みが多くなったことが響いたのは確か。これをもう少し減らせたらどうだっただろう。
 つかCは、地雷爆発を狙ってたんだけどなぁ。最初のチャンスでまさきを破産させられなかったのが敗因。ここまで総合順位がボロボロだったから結果はほとんど度外視。うまくホイミスライムを独占できたから、破産させ狙いで増資していって、あとは流れのままに地雷を仕掛けた。そこまでは良かったんだけど、うりれろが上に来てくれなかったことが最大の誤算。まさか2周だけでサラリーがいらなくなるとは。それでも最後のターンに連続でチャンスカードが引かれて、地雷を踏むかと思ったけど出てこなかった。うーん、ついてない。バシルーラをしくじったのが一番痛かったなぁ。あれでうりれろが上ルートを取ってくれるだけでも違ったのに。でも、展開的には結構おいしかったから自己採点は65点。一言叫ぶとしたら「チャンカァーーーーーッッッ!!!」。これでしょう(笑)。
 まさきは、ホイミスライムにワープするなど、中盤の出遅れが響き、稼ぐ手段に欠けた。最後まで耐えてきたが、終盤で再び振り込みが多くなって力つきた。展開的にも立て直すチャンスがあまりなく、なす術なしの状態だった。
 
 

名前うりれろつかCまさき石神井
現金12559142181093
1603108408015
資産12881757626624210
合計256008028352013318
お店の数1212
いただき回数27141229
いただき合計9133178317952340
いただき平均33812714980
いただき最大22251073532655
振り込み回数19142523
振り込み合計1360127468225470
振り込み平均7191272237
振り込み最大26639722251390
株儲け14586164610536582


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