試合経過
　ファーストダイスは全員が店を買う。スピーディ・GFじーがセンターストリートに店を持つ。スピーディは次のチャンスで「０７」。

　まず２軒を持ったのはGFじー。ハウスブロック。しかしつかＣが最高額の店をブロック。ごうくんもマネーブロックを２軒。

　スピーディはマークを３つ揃えたところでチャンス「７０」。その直後につかＣが初サラリー１番手。スピーディは２階に戻りノースイースト・センターストリートを２軒。
　最後になったが、つかＣもマネーブロックを２軒。しかしごうくんと持ち持ちで役に立たない。次にチャンス「１００」をゲット。

　２番手サラリーはGFじー。直前にセンターストリートを２軒にする。ごうくんが３番手でサラリー。
　そしてスピーディがサラリーをもらって１周目終了。スピーディはすぐにバークブロックに増資してスーパーマーケットができる。

　２周目の初っ端にスピーディがチャンス「１３」。続いてチャンス「４８」でバークブロックに自爆。
　つかＣが２周目のサラリー。その次にスピーディがチャンスカードを１列並べると、チャンス「７５」。しかし使わず。GFじーはチャンス「３１」をハウスブロックに当てる。
　そしてごうくんがチャンス「８０」。これで一番儲けたのがスピーディ。７００Ｇ以上のプラス。さらにつかＣが３７１Ｇを振り込んでトップに立つ。チャンスカードを引いた本人のごうくんは、続くチャンス「９２」で、マネーブロックに１回当てる。

　３軒エリアを最初に作ったのは、トップに立ったばかりのスピーディ。ノースイースト。そしてサラリー。ごうくんも続いてサラリー。
　続いてつかＣもサウスイーストを３軒。続いてチャンス「７１」。

　さらにスピーディは攻めに出る。センターストリートを５倍買いして３軒。早速増資。対抗してごうくんがチャンス「３３」。９５０Ｇの売却益。
　しかしスピーディは連続攻撃。最大増資を仕掛けてセンターストリートにデパートが建つ。６０００Ｇを突破。

　GFじーはここでつかＣに交換を申し出る。ハウスブロック２軒（GFじー・独占）とサウスイースト２軒（つかＣ・独占）の等価交換。買い物料の面で不利なつかＣだがエリアが欲しかったため、これに応じる。GFじーはデパートを回避して何とかサラリー。つかＣもセンターストリートを無事突破してサラリー。スピーディはマークのために５４０ＧをGFじーに敢えて振り込む。

　センターストリートを所持して有利なスピーディは、増資を終えてからサラリー。８０００Ｇを突破。サウスイーストに相乗り。さらにチャンス「７９」。これでセンターストリートのGFじーの店をハント。独占を果たす。
　ごうくんはチャンス「４２」でノースイーストを下げ、チャンス「０３」でサラリー。こちらはハウスブロックに相乗り。続くゾーンのピンチは回避に成功。つかＣはどこでもカードを使ってサラリー。ごうくんのチャンス「３０」で９１０Ｇの店が１００Ｇになる。

　つかＣはまず端数を切る増資。スピーディはまたもマークのために５４０Ｇを振り込みに行く。振り込んでもらったGFじーは、ここまでほとんど手付かずだったノースウエストを２・３・４軒と立て続けにゲットする。そこがチャンス「６０」でアップ。

　そのGFじーはハウスブロックに増資を仕掛けトップに立つ。ごうくんも７０００Ｇを突破して追いつくが、チャンス「５３」の後に１を出して５２５Ｇの振り込み。上３人が８０００Ｇ台で並ぶ。

　ここから抜け出すチャンスをまず得たのがつかＣ。チャンス「７７」。GFじーも負けじと増資。つかＣは半端を切る増資をほぼ完了し、１１０００Ｇを突破。
　しかしここからスピーディの攻撃を浴びる。ペペの嵐。ごうくんはマネーブロックに空増資を２回行ない、スピーディがこれに引っ掛かる。GFじーはサラリー。ノースウエストに切り替える。ごうくんはチャンス「１７」で最下位脱出。しかしハウスブロック突破の勝負に失敗し１２３５Ｇを振り込み。

　図らずも最下位争いのスピーディはサラリー直前にノースウエストを防御５倍買い。買われたGFじーはハウスブロックに増資。１３Ｇアップで１３０００Ｇを突破。ごうくんは振り込んだ分を取り返す。

　ペペの嵐を浴びている最中のつかＣはチャンス「７３」で、まだ残っていたストアブロックの最高額の店を買って２軒。第２エリア候補にする。
　GFじーは更に増資を仕掛けて１５０００Ｇに迫る。ごうくんは１００００Ｇを突破して２位浮上。つかＣも増資するが８Ｇアップで対抗し切れない。さらにペペを浴びる始末。ペペっている本人のスピーディはサラリー。

　ここで再びGFじーが動く。ノースウエスト（GFじー・４軒）とサウスウエスト２軒（ごうくん・４軒）の等価交換を申し出る。エリアがなかったごうくんは応じる。
　ペペられてばかりのつかＣ、マーク取りの勝負をかけて成功。サラリーのお膳立てはできる。しかしマネーブロックをごうくんに５倍買いされる。ごうくんはこれで３軒エリアにする。
　サラリー目前のつかＣ、センターストリートを突破し切れない。仕方なく５２５Ｇを振り込んでサラリー。振り込んでもらったスピーディは１００００Ｇ突破。さらにごうくんのチャンス「３７」でセンターストリートがアップして一気に２０００Ｇのプラス。サラリーをもらったつかＣはストアブロックに切り替え。ごうくんはまたもセンターストリートに阻まれてサラリーならず。

　トップを快走するGFじーは着々と増資していく。１７０００Ｇを突破。スピーディはチャンス「２２」で１０００Ｇほどの売却益を得るとセンターストリートの株を増やす。しかしチャンス「６３」でストアブロックがアップ。そこを見計らってつかＣが増資。が、１軒だけでは無理があった。センターストリートに増資したスピーディにあっさり抜かれる。スピーディは結局９ペペで終了。

　トップのGFじーはジリジリと増資していく。ごうくんは空増資で対抗。つかＣはチャンス「６４」もストアブロックに当て、逆転の布石にしようとする。ここでチャンスカードが１周。
　スピーディはチャンス「０３」で、休日だったGFじーの店に飛び、マークを狙う。GFじーは代わりにチャンス「０７」で、目標まであと２５０Ｇ。ごうくんは３度目のトライでサラリーを獲得。早速サウスウエストに増資。つかＣもサウスイーストに増資するが、最大増資で５Ｇしか上がらない。
　やっとエンジンがかかってきたか、ごうくんは３連続増資で最下位を脱出。スピーディもサラリーで抜き返す。そしてGFじーの増資。これで２００００Ｇを突破。
　後がないつかＣ。しかし逆転にどうしても必要なストアブロックを５倍買いできない。スピーディ・ごうくんも増資できず。スピーディはごうくんに６００Ｇほどを振り込んで順位が確定。
　GFじーはセンターストリートを一発で突破しゴール。
　試合時間は１時間５０分であった。
 

つかＣの感想・考察
　GFじーは、交換をポイントに挙げている。最初の交換も次の交換も、圧倒的有利な条件を受けてくれた感じか。私は、あれしか手がないと思っていたから受けたのだけど、４軒対５軒では、やはり株儲けでは対抗できない。そこにポイントがあったか。買い物料もそれなりに入っており、エリアも２つ。これならセンターストリートを押さえられていても比較的楽だろう。銀行に帰れない時でも安全ルートがあり、振り込みも大きくならなかった。
　つかＣは、一言で言うとペペられすぎ。これだけペペられたら勝てるものも勝てない。サウスイーストの独占取り引きは、買い物料をほとんど考えない性格だし（だから増資が遅くなるのだけど）、特に問題はないと思ったけど、これだけペペられるのは完全に計算外。ただ受けっぱなしにしていた方も悪いのだが（爆）、５ペペくらいならまだ目はあったのかなぁ。エリアがなかったし、放っておくしかなかったのが痛すぎ。あとは終盤にストアブロックを５倍買いできていればまだチャンスはあったと思ったのに．．．　チャンス６３・６４が当たったのは大きなチャンスなのになぁ。自己採点は７０点。
　ごうくんは、助けられて３位になった印象。惜しむらくは空増資が多かったことか。これは中盤までエリアがなかったことも響いているだろう。GFじーにくっついて儲けがあり、終盤に追い上げる術をGFじーとの交換で作れたことから３位になれた。終盤まで目立った行動がなかったように見えたのも、このような行動の取り方が原因。スピーディが伸びなかったことも幸いか。
　スピーディは、ペペの報いだろう（笑）。個人的には、これで勝たれなくて良かったと思ってたり（爆）。客観的に見ると、センターストリートを独占した割には苦戦していた。増資が早めだったことが災いしたからか。サラリーブロックも大事なところで失敗しており、役目が果たし切れなかったか。そうすると２エリア目が必要になるが、候補であったノースイーストも先乗り＋チャンス４２で手を出しづらくなってしまった。それでも増資しておけば、展開がかなり違ったのではないだろうか。