試合経過
　ファーストダイスはこばん以外が店を買う。うりれろは高輪、やしきは新宿、つかＣは青山。次のターンにつかＣが買った渋谷がチャンス「９９」でダウン。

　まずうりれろが麻布を２軒。次いで原宿を２軒。どちらもこばんが１軒ブロック。
　初サラリーは６ターンでやしきが１番手。さらにチャンス「７１」。続いてチャンス「７８」も引き、六本木を２軒。

　２番手サラリーはこばん。少し遅れてつかＣ・うりれろもサラリー。１周目終了。

　やしきは周回が早く、うりれろに１周差をつけてサラリー。さらに増資で４０００Ｇを突破。この間もつかＣは振り込み続き。こばんはワープで周回が狂う。しかし敢えて強制競売になって銀座を２軒。
　つかＣはサラリー。しかし２軒エリアがまだない。うりれろもサラリー。サラリー増資で４０００Ｇを突破。

　２軒エリアがなかったつかＣ、チャンス「９３」で芝の２軒が確定。また、こばんが店売り確定であったにもかかわらず自主競売せず。この店売りを落としたうりれろが赤坂を２軒。そのうりれろはチャンス「１７」。この時点で上位２人と下位２人が分かれる。

　こばんが・やしきサラリー。やしきは赤坂をブロック。うりれろもサラリー。うりれろは次のターンに赤坂を３軒にする。つかＣはその後にサラリー。

　こばんはチャンス「７０」で資産を回復。しかし次のターン、やしきに４２３Ｇを振り込み。振り込んでもらったやしきは六本木を３軒にする。さらにチャンス「７４」の売却益とサラリーで８０００Ｇを突破。
　先ほど振り込んだこばんは銀座をフリー３軒にする。つかＣは回避に成功しサラリー。うりれろもサラリーで８０００Ｇを突破。銀座はやしきがブロック。しかし３６７Ｇをこばんに振り込む。こばんはこの後にサラリー。

　やしきは御茶ノ水も３軒にする。対抗してこばんは銀座に増資。つかＣは最高値の店はかわすものの、２８７Ｇを振り込んで最下位転落。サラリーで再び３位浮上。しかし３軒エリアがない。

　トップの２人は、まずうりれろがサラリーで１００００Ｇを突破。赤坂の株を１９３株までためインサイダー。１３０００Ｇを突破。９０株相乗りしていたやしきも１００００Ｇ突破。やしきは早速ペペる。うりれろはもう１回インサイダーして撤収。しかしこの増資がチャンス「３０」を引いてのものだったため、やしきが一発で止まったものの、１２２２Ｇのところが１００Ｇで済んでしまう。
　思わぬ資金が浮いたやしきはサラリー。御茶ノ水を買う。しかしうりれろが防御５倍買い。そのうりれろはチャンス「６１」がほとんど効果なしに終わるが、銀座を無事突破してサラリー。１６０００Ｇを突破。

　展開から置いていかれているこばんは銀座に増資。やしきを狙ったものだったが回避される。しかしサラリー。同じく蚊帳の外のつかＣはチャンス「１８」の売却益で８０００Ｇを突破。しかし３６７Ｇをこばんに振り込み。

　やしきは六本木方面に来ていたうりれろを狙って増資。しかしうりれろは回避。
　つかＣはサラリーで９０００Ｇを突破。しかし３軒エリアがなく、打つ手がない。どうしようもない状態。こばんは銀座に空増資。

　ここまで耐えてきたつかＣだったが、ついに８６４Ｇをやしきに振り込み。さらに連続増資で狙われる。やしきはこれで１６０００Ｇを突破。うりれろを逆転する。うりれろはチャンス「７３」で原宿を３軒。
　やしきに狙われたつかＣは回避し切れず１８２０Ｇも振り込み。最下位転落。次に芝５倍買いのチャンスが来るが遅すぎた。やしきは１８０００Ｇを突破。うりれろはチャンス「０３」でサラリーを獲得。
　サラリー直前のやしきは、先程１００Ｇで済んだ店にまた止まり、うりれろに１２２２Ｇを振り込む。しかしサラリーで１９０００Ｇを突破。振り込んでいなければこれで優勝だった。とにかくこれでうりれろとやしきの差は８０Ｇ。
　この２人の勝負はなかなかつかない。チャンス「８０」でもほとんど同じだけ上がる。差は最大２７Ｇまで詰まる。
　しかしそんな勝負に決着を付けたのはつかＣ（阿呆）。うりれろに１１６９Ｇ・４０２Ｇを振り込む。やしきは配当で２００００Ｇを突破するが、うりれろは２１０００Ｇを突破。相乗りでガードされていて勝負あり。
　そのままうりれろが銀行に駆け込んで勝利。
　試合時間は１時間３０分弱であった。
 

つかＣの感想・考察
　うりれろは、やしきとほとんど同じようなプレイデータだったが、振り込みが少なかった分の差がものを言い勝利した。展開が二極化した中盤からはやしきの手を確実にブロックしていって、最後の追い上げを抑えた。しかしつかＣの振り込みが予想以上だったために２位に甘んじるところだった。最後はそのつかＣが助けたのだが(^^;
　やしきは、終始うりれろにぴったりくっつく展開。サラリーの早さで中盤までアドバンテージを得た。うりれろがインサイダーを仕掛けてからも食らい付いていった。大詰めの争いはすごかったが、最後のサラリー直前に振り込んだ時点で勝負あったか。これで勝負がつけられなかったことで、すでに相乗りが全てのエリアに回っていたため、差を詰めることができない状態だった。
　こばんは、終始何もできない展開。中盤までに３位以下がほぼ決定してしまった。最下位でも決しておかしくなかった。つかＣとの差は３軒エリアがあったこと、振り込みが多くならなかったこと。まさに辛抱して勝ち取った３位である。銀座の空増資が１度でも決まっていれば面白かったかもしれないが、もう１エリアがないと勝負できないか。
　つかＣは、ダメだよぉ、こんなに振り込んだら（笑）。金額的にはほぼ均等に振り込んだと思うけど、かなり迷惑な振り込み。この日はこんなのばっかりだったなぁ。序盤から振り込み続きで下位争い。中盤もその調子だったけど高い店だけは回避して立て直し。その間に何も手を打てなかったのが痛かった。せっかく耐えていたのに最後の半周ほどで４５００Ｇをボンボンと振り込んでしまってはねぇ。まぁ、資産上は途中までそれなりだったけど、落ちるのは時間の問題だった。逆にここまで良く耐えていたと思う。敗因は３軒エリアができなかったこと。それによっていただきの少なさ、インサイダーができないことが連鎖。５倍買いチャンスすらないのでは展開も何もあったもんじゃない。芝を基本に狙っていたけど、中盤に芝へ通うことができなかったのがなぁ。相乗りも好みじゃないし（爆）。いいとこなし。自己採点は４０点。