第1部 第3戦 ブロック4 ダイジェスト

試合経過
順番はNEKO・ラッキー・えたん・グリグリ警部

 ファーストダイスはNEKOが3でデモンズレイク、ラッキーが8で左からワープ。えたんは3でダイヤへ。チャンス10で7を出し直進でワープ。グリグリ警部は7でキラーストリートに進み、空き地にヘリポートを建設。
 グリグリ警部は次のターンにワープするも、その次のターンに4。すぐ帰還。
 NEKOの2ターン目は6でグレイブロードへ。続いて1で2軒。更に2であっという間にフリー3軒ゲット。えたんはチャンス38でアーマゲドン株を押さえる。
 ラッキーは屋上1周後チャンス58。帰還せずにアポカリプスの空き地に動物園を建設。これが大正解で、そこにすぐえたんがヒット。

 ラッキー・えたんともに帰還。代わりにNEKOがワープ。グリグリ警部は左上に帰還後、右に進路を取りデンジャーホールを一気にフリー3軒。しかしスペードが取れていない。店も少なく、チャンス22を破棄。

 ラッキーがサラリー1番。デスブリッジを買い銀行から6で再びワープ。しかしチャンス49でデスブリッジに自爆。
 えたんがサラリー2番。グリグリ警部はスペードがないまま銀行を通過。ヘリポートを使えなかった為、道のりはかなり遠い。
 ワープ中のNEKOはアーマゲドンに税務署を建設。しかし同ターンにえたんがワープ。チャンス79を引き、この税務署をハント。
 グリグリ警部は一人本州に残りデンジャーホールを4軒。しかし高目がない上に、またもスペードをワープに阻まれ、仕方なくワープする。その時、ラッキーは動物園に止まり1ランクアップ。続いてチャンス33を引くが、破棄。店が動物園とデスブリッジとアーマゲドンでは仕方ないところ。
 えたんはチャンス3を引き、銀行1つ左の店にワープして購入からサラリー。そのままワープ。
 NEKOは動物園手前で自主競売を思案。アーマゲドンの店を出して+160Gでラッキーが買い2軒。動物園には止まらず、ラッキーとともに帰還。
 グリグリ警部はスペードは取ったものの、動物園1つ手前でチャンス51。見事に押し出され、痛い500Gの振り込み。えたんはチャンス85を引くが、5倍では買える店がない。

 NEKOがサラリー3番。続いてラッキーがサラリー。アーマゲドン株購入。グリグリ警部は帰還できず税務署で157Gの振り込み。いただいたえたんが帰還。
 NEKOはそのままグレイブロードを自力独占成功。後追いルートだったラッキーは突破成功も、チャンス43で258Gのダメージ。
まだ帰還できないグリグリ警部はチャンス74で仕方なくデンジャーホールの390Gの店を競売(買い手つかず)。次のターンにようやく本州左上に帰還。
 このゲーム最初のエリア独占者となったNEKOは続いてサタンコリダーを2軒。ラッキーは本州クラブ方面ルートを嫌い、デンジャーホールを通過。チャンス118で345Gのダメージを負うが、次のターンに思惑通りワープ。
 逆に本州クラブルートを取ったえたんとNEKOはワープできず右上方面に直進。えたんはバッドウォールを2軒。ワープ中のラッキーはチャンス54を引くが、マークがまだ3つだったので使わず。
 ラッキーのワープ後に入れ代わりで帰還を果たし、やっとサラリー獲得かと思われたグリグリ警部だったが、またもワープを踏んでしまう。この機を狙ったようにラッキーが動物園をレベル3にする。えたんはクラッシュルームの空き地を獲得。しかし通行量が少ないエリアに残りが関所・宿屋・店シリーズというラインナップでは建設するものが難しい。結局関所にする。NEKOはバッドウォールを1軒ブロック。

 動物園のレベルを上げられピンチだったグリグリ警部は何とか1ターン帰還を果たすが、またも左上。ラッキーも帰還するが、チャンス46で150Gのダメージ。しかも200GをNEKOに止められる。えたんはヘルズステアーを2軒。
 ラッキーは、今度はワープを回避してデンジャーホール390Gをブロック。止められたグリグリ警部は再びデンジャーホールから銀行への進行を目論んだが大失敗。三たびワープ。ハートマスに左から来ると6でワープ3マスのゾーンにはまるが、これに見事直撃。ラッキーはデンジャーホール高めの店に止まり、これも購入。2軒。
 グリグリ警部は動物園は回避したがチャンス13。とことんついてない。

 えたんはサラリー。グリグリ警部はやっとの事で銀行すぐ右に帰還。これで長い1周目のサラリーが確定。
 資金がつらいNEKOは自主競売。これが正解で、ラッキーに167Gの振り込みを喫するが、店売りにならず耐える。
 グリグリ警部はここでようやくサラリー。1周目終了。2軒のキラーストリートで立て直しを図る。

NEKO 137 3133 SC
ラッキー 292 3064 SHDC
えたん 154 4857 −
グリグリ警部 153 2714 −


 ラッキーがサラリー。デスブリッジを2軒。えたんはチャンス8枚並べで200Gゲット。
 サラリー直後のグリグリ警部は再びワープを踏む。今度は動物園を回避できず1000Gのダメージ。えたんはこっそり株配当200G獲得。いただいたラッキーはチャンス34を引くが、ぎりぎりセーフだった。
 グリグリ警部警部はまだ帰れない。税務署を踏むがえたんは休み。NEKOはチャンス120で全員にどこでもカードを配る。えたんはクラッシュルームをフリー3軒・4軒と立て続けにゲット。しかし通行量の少ない5軒エリアでは厳しいか。
 再び動物園の危機が訪れたグリグリ警部は仕方なく自主競売を選択。サタンコリダーを売りに出すが、NEKOは資金不足で購入できない。今度は動物園は回避し、左上に帰還。

 NEKOがサラリー。しかしエリアはあっても資金がカツカツ。とりあえずアポカリプスに少額のサラリー増資。ラッキーはデンジャーホール3軒のチャンスだったが、ルート取りを嫌って、対抗してデスブリッジに増資。
 えたんとNEKOはワープ。グリグリ警部はサラリー間近だったが、お約束のように(爆)ワープを踏む。
 えたんは税務署で自己増殖。270Gほどを増やすが、動物園を踏んでしまい1000Gの振り込み。ラッキーはグレイブロードを越えてスペードを取りに行く。
 グリグリ警部警部は再び動物園の魔力に捕まってしまう。1歩手前に止まるとチャンス8。このサイコロが見事に1。いたストGKなので3割増になり1300Gの振り込み。店売りに追い込まれ、デンジャーホール2軒を残し全て売却。デモンズレイク・キラーストリートの普通の店とヘリポート・デンジャーホールの1軒はラッキーがほぼ定価で落札。
 えたんは帰還成功。グリグリ警部は残った2軒のうち1軒を自主競売。+200Gでラッキーが落札しデンジャーホール4軒。グリグリ警部はNEKOへの149Gの振り込みを耐えるが、残り総資産427G。
 えたんはチャンス73を引き当てるとクラッシュルームの独占をせずヘルズステアーを3軒にする。グリグリ警部は何とかヘルズステアー中心のマスに帰還成功。
 動物園のピンチがあるNEKOも自主競売。少し多めに3軒売るが、買い手がついたのはバッドウォール(えたん)とマッドダイニング(ラッキー)の1軒のみ。
 命からがら脱出したグリグリ警部に更に追い討ち。2を出してチャンスに止まったが、引いたのはチャンス52。下に進むとワープなので仕方なく左に進むもラッキーに200Gの振り込み。残りは227G。NEKOはチャンス118で動物園の1つ先にワープし、危機回避。
 グリグリ警部は1を出したら破産という状況だったが、何とか回避成功でキラーストリート方面へ。虎の子の1軒をチャンス18で売らされるが、儲けは78G。NEKOは帰還。
 何とか破産は回避したいグリグリ警部は2でラッキーに112Gの振り込み。瀕死の状態で弄んでいる格好の(爆)ラッキーはサラリー。NEKOのデスブリッジを5倍買いしてフリー3軒。
 グリグリ警部はえたんに128Gを振り込むも、ワープは通過。サラリーが見えてくる。ラッキーはチャンス6で本州ハートにワープ。
 もうちょっとでサラリーのグリグリ警部はラッキーに57Gの振り込み。残り48G。ここでようやく、今ゲーム初の大増資がラッキーから放たれる。

増資648,買い物料665,デスブリッジ13→21,儲けN:0,ラ:1624,え:0,グ:0

 この店の手前におり、ピンチになったえたんはサラリー。この店は回避するが1つ先の店に止まり、ラッキーに375Gの振り込み。
 グリグリ警部はついに念願の命の源、サラリーを得る。2周目終了だが、えたんと同じ店に直撃。何とかデスブリッジ株でダメージを相殺するもサラリーの半分を失い、残り379Gしかない。

 NEKOもサラリー。グレイブロード99株を買うが、時すでに遅しの感・・・ かと思われた。
 地を這いつつ生き延びているグリグリ警部はまたもワープしてしまう。ここでNEKOが、勝利濃厚なラッキーに一矢を報いるように見える増資。

999,2290,グレイブロード14→28,1386,0,70,0

 グリグリ警部は何とか動物園は回避するが帰還はならず。回避されたラッキーの増資。

368,560,デスブリッジ24→29,0,1195,0,50

 えたんも増資チャンスが来るが、勝負を諦めずに株をためる戦略。少額にとどめる。この甲斐あって? グリグリ警部が帰還。そこで時間的猶予があると見たか、えたんが全力増資。

999,1163,ヘルズステアー18−29,0,0,1045,0

 しかしこの後、勝負は急転換を見せる。
 左上に帰還したグリグリ警部は目先の38G振込みを嫌い、グレイブロード方面に進む。これでチャンスが訪れたのはもちろん、先ほど単なる一矢かと思われた増資を行なっておいたNEKO。思わぬ来客が訪れたNEKOが一発狙いの増資を敢行。

999,4191,グレイブロード28→42,1386,0,70,0

 8を出すとこの店に届いてしまうグリグリ警部は、ひとまず4で問題先送り。空き店だったので購入。
 えたんはクラッシュルームをとりあえず自力独占。チャンスを待つNEKOはマッドダイニングに残った最後の空き地に宿屋を建設。グリグリ警部は先ほど購入した店をすぐに自主競売し、少しでも資金を作る。これで4を出さなければ取りあえず一発破産はないが...

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↑新機軸(爆)

 努力の甲斐なく一発大ヒット!! NEKOに4191Gの振込み。もちろん破産で終了。NEKOは大逆転勝利をおさめた。

 試合時間は90分ほどだった。
 

つかCの感想・考察
 NEKOは、ラッキーを後ろから追い掛ける展開になりながらも最後の一発大逆転が見事に決まっての勝利。早くに独占を作ったが全く目立たないというある意味苦しい展開だったが、実は増資が始まる前にこっそりチャンス63を当てており、その分だけ株儲けが上がっていたのが見逃せない。これがなければギリギリ届いていなかったかもしれない。一人だけ動物園の餌食になっていない点も勝因。
 ラッキーは、普通に戦えばほぼ勝ちという展開に持っていったが、最後のおいしいところだけNEKOにかっさらわれてしまった。もしグリグリ警部の最後のルート取りが下ルートでなければ勝利だったと思われる。確かに若干決め手に欠ける展開ではあったが、エリアもデスブリッジに加えデンジャーホールがあり、銀行周回ルートはヘリポートまで持ちほぼフリー。おまけに屋上も恐いのが税務署だけとなれば、試合が長引けば圧倒的優位だったが...
 えたんは、終始あまり目立たなかった。呪いの館は、右上エリアだけでは持久戦でないと勝つのは難しい。銀行から遠く人通りも少ない為、ここを使うにはまず別のエリアで自力を溜めなければならないという、ある意味下手な飛び地よりも使いづらい「陸の孤島」だが、今回は自力を溜める前に勝負がついてしまった。せっかく買った税務署が生きなかったのも悔やまれる。
 グリグリ警部は最初から最後まで全くいいところ無しな感じ。サラリーがあれだけ遅れてチャンスカードもほぼ効果0〜「ピンチカード」(爆)。更に屋上に飛ぶたびに動物を見学していてはどうしようもない。最後は下ルートで勝負のあやを握った格好だが、右ルートを取っていてもいずれ破産していただろう。破産させポイントを獲得するのがラッキーかNEKOか、ただそれだけだったという事か。これで破産せず耐え切ったらヒーローだったのだが(爆)。
 
 


 
 
名前NEKOラッキーえたんグリグリ警部
現金5029951508−3860
44996596405
資産584270505923
合計15370137417836−3860
お店の数121915
周回数−−−−−−−−
いただき回数162112
いただき合計53316035687593
いただき平均3332877649
いただき最大4191130015780
振り込み回数15131020
振り込み合計110083318408873
振り込み平均7364184443
振り込み最大19617210004191
株儲け332625472176299


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