試合経過
　ビデオはてくてくが四国を独占し、九州にワープしたところから始まる（爆）。試合時間はおおむね１０分弱というところか。チャンス「７７」を引いていて一歩リードしているしまりんは直前に北海道に宿屋を建設し、続いて２軒目もゲット。
　四国の最初の犠牲者はたけ。２３０Ｇ・１８０Ｇを振り込む。いただいたてくてくはしまりんのチャンスカード列を止めてチャンス「１７」。しまりんと入れ違いで北海道にワープ。
　てくてくはそのまま空き地に止まり、税務署を建設。次のターンに九州に戻る。先ほど振り込んだたけはチャンス「４３」・「９０」も引き、資産が２０００Ｇを割る苦しいスタート。

　近場の鈴木さんが初サラリー１番手。上越をそのまま２軒にし、軽い増資も行なう。
　たけがサラリー２番手。関東を２軒にせず、上越をブロック。てくてくは九州の空き地に動物園を建設して帰還。近場の鈴木さん・しまりんは北海道へ。

　北海道にワープしたしまりんはいきなり税務署に３９０Ｇを納税したが５倍買い。フリー３軒にする。帰還した近場の鈴木さんは、たけが北ルートを周回し終え、関東を２軒にしたところで早くも取り引きを提案。等価交換が成立し、たけが関東、近場の鈴木さんが上越をフリー３軒にする。
　しまりんが北海道から帰還したところで、てくてくがサラリー３番手。関東をブロックして北海道へ。しまりんも１ターンで戻り、最後の空き地に商店を建設してフリー４軒。しかし客は逃す。

　九州経由で帰還したしまりんは、中国の２軒目・３軒目を立て続けにゲット。しかし直後にチャンス「１３」を引いてしまう。てくてくに関東を突破されたたけはサラリー。
　たけが北海道にワープしたところでしまりんがサラリー。１周目終了。

　てくてくはチャンス「８９」を引き、全員が関西へ。これで一番被害を被ったのがサラリー７歩前にいた近場の鈴木さん。マークが足りないまま再び周回を強いられる。
　関西に呼び寄せたてくてくは四国に増資するチャンス。しかし全員がキッチリ相乗りをしている。それでも増資を強行する。儲けを得たしまりんは銀行に戻り、中国から着手。てくてくはもう一度チャンス「１２」で増資して撤収。
　そのてくてくがサラリー。上越に相乗りされた近場の鈴木さんはチャンス「２２」で店を売らず、しまりんから２２５Ｇをいただいてサラリー。軽めのサラリー増資を上越に行なう。

　九州から北海道にワープしたたけは１軒のブロックに成功するが、税務署で４４２Ｇを納税。次のターンに帰還。近場の鈴木さんは東北の３軒目をゲットする。てくてくは相乗り株がなくなった隙に四国に株買い増資。
　これにしまりんが対抗するチャンス。中国のたけの店に止まる。ここで協定４倍買いを提示し、たけが了承。独占を果たす。てくてくはスロットでワープを当てて自分の店にワープし、四国に増資してデパートを４つ並べる。
　そこへたけがなんとチャンス「３７」をヒット！　デパート４つが高級デパート４つになる。株を残していたてくてくはこれで＋２１００Ｇ。たまらないのが直前に来ていたしまりん。しかし何とか九州に逃れる。

　てくてくに塩を送ってしまったたけは北陸を３軒にし、関東に増資。塩をもらった（違）てくてくは更に増資し、グランドタワーを１つ建てる。しまりんも対角線上の店に防衛を兼ねた増資。
　こんな大変な状況で、近場の鈴木さんとたけがダイヤに挑む。近場の鈴木さんは四国にまんまと飛び込んでしまう出目だった為、中国から周回。結果、九州に逃れる事に成功する。対するたけも四国を突破できず、中国から。どちらにも止まらず、上手く九州に逃れる。両者を逃したしまりんは九州でチャンス「０７」をゲット。

　てくてくがサラリー。しまりんはもう一度中国に増資。近場の鈴木さんは九州から本州に、たけはチャンス「５３」でそれぞれ帰還するが、たけはマークが１つ足りない。
　近場の鈴木さんはマークが揃っていたが、四国を突破できず中国へ。こちらも突破できず、しまりんに２０３５Ｇを振り込む。北海道にワープしていたてくてくはチャンス「７０」をゲットして帰還。
　高級デパートをいただいたしまりんは、九州の動物園を５倍買い。更に北海道の商店に空増資。たけはチャンス「７３」で上越の店をブロックするとすかさずそれを自主競売。しかし落札金額は＋１２０Ｇとそれほど伸びず、近場の鈴木さんが落札。思わぬ独占を果たす。たけはこれで得た資金で北陸に株買い増資。

　近場の鈴木さんはサラリー。早速独占を果たした上越にサラリー増資。独占をさせてしまったたけは、なぜか足りないマークではないクラブを通ってしまうミスをしていた。そんな状況で四国に挑むと大抵いい結果は出ない。今回も例外ではなく、中国に進まされて１２４６Ｇをしまりんに振り込む。
　てくてくは近場の鈴木さんの増資によってピンチになっていた。これでできた高級デパートは何とか回避に成功するが、２番手の店で９４５Ｇを振り込む。近場の鈴木さんは追い打ち増資をするが、これは回避される。
　それ以上にピンチなのがたけ。四国の高級デパート群に挑むが、４軒連続はさすがに幅が広い。一番安い店とは言え、２２３７Ｇをてくてくに振り込む。てくてくは１８０００Ｇを突破。たけは更なるピンチは何とか凌ぐ。
　トップを走るてくてくはスロットで増資チャンスを当て、四国に連続増資。中国に進む前にワープして逃れ、２００００Ｇ。たけは増資した北陸の店を自主競売に出し、資金を作る。そしてサラリー。上越で敢えて４５０Ｇを振り込んで突破。

　九州にワープしたてくてくは、一度レベルアップしてある動物園に止まり、５００Ｇを振り込んで５倍買い。近場の鈴木さんは四国・中国の分岐点に差し掛かると、１歩オーバーしてしまう。ギャンブルのスロットではなく、中国に進む。
　客が来たしまりんはサラリー。しかしこちらも１歩オーバーランし、関東と上越のゾーンへ。たけに１４０８Ｇを振り込んで２周目（！）終了。

　てくてくは四国の株を全て撤収した為、もう１エリアが欲しい。九州をもう１軒５倍買いし、３軒にする。たけはしまりんに追い打ち増資を仕掛けるが、逆側の店に止まられる。近場の鈴木さんは四国ルートの大ピンチだが、直前でワープし、防御５倍買いを見せる。

　近場の鈴木さんと入れ違いで帰還したてくてくは東海道の５倍買いを見送る。たけは先ほどの近場の鈴木さんと同じく、四国・中国の分岐点が近い。
　その両エリアの持ち主の二者のうち、しまりんが北海道に増資。てくてくはサラリーで２１０００Ｇ。近場の鈴木さんは九州から帰還後、無事突破する。

　いよいよたけがダイヤに挑むが、前の近場の鈴木さんと同じく１歩はみ出してしまう。たけは悩まずスロットで勝負に出る。結果、見事にワープを獲得！　しかしこれで思いきり悩む事になる。足りないマークはダイヤとクラブ。ダイヤにワープしたいところだが、そうすると次の出目次第で大損害を被る。離れ小島は論外。かといって分岐点に止まって様子を見る手は芳しくない。ここでどこでもカードがあればバックしてサラリーできるのに．．．　たけはひらめいた。そして妙手を打つ。
　ワープ先は同じスロットマス。チャンスカードより、スロットでどこでもカードをゲットする確率に賭けたのである。結果は．．．　「どこでもカードマークが揃いました！」。最良の結果を引き出してダイヤルートを無傷で済ませる。足りないマークを取る為に北陸で４９６Ｇを振り込むが、仕方ない。いただいたしまりんはチャンス「１００」をゲット。

　近場の鈴木さんがサラリー。たけもどこでもカードを使ってサラリー。関東にサラリー増資を行なう。しまりんはてくてくに中国の相乗りを許し、増資ができない状態に陥ってしまい、仕方なく北海道に空増資。増資を抑え込んだてくてくは中国に防御５倍買いを仕掛ける。これでしまりんとてくてくが１８０００Ｇで並ぶ。
　中国が完全に伸びなくなったしまりんは、北海道の空増資に全てを賭ける事に。そんな状況でたけが北海道へワープ。

　しまりんは四国に挑むピンチの場面だが、たけが北海道に来ていてチャンスでもある。取りあえずチャンスマスで一息つくが、近場の鈴木さんがチャンス「０８」を引いてしまう。引いた本人の近場の鈴木さんは中国に進まされ、１０１７×１．３＝１３２２Ｇの振り込み。
　たけはとんでもない展開でピンチが広がった。７歩先の空き地の商店の買い物料は通常で４２５５Ｇ。しかし今は３割増でラストエンペラークラスにまでなっている。振り込んだら命が危ない．．．　しかし、回避できなかった。４２５５×１．３＝５５３１Ｇの振り込みを喫する。マハラジャバッジ・銀は．．．　いたスト３ではないので出てきません（笑）。
　ラストエンペラークラスをいただいたしまりんだが、状況はたけとさほど違いがない。四国にも４３０４Ｇ・４１００Ｇのグランドタワーがあり、３割増の状態である。振り込みは何としても避けたい．．．　しかしこちらも回避できず、４１００×１．３＝５３３０Ｇの振り込みを喫する。たけの振り込みがほぼそのままてくてくに流れる事になった。高い方ではなく、最大振り込みにならなかった事だけが救い．．．　って、慰めにもならない（爆）。
　ラストエンペラークラスのいただきが入ったてくてくだが、まだ２３０００Ｇで目標には足りない。九州を５倍買いし、３軒に戻す。対するたけは脱出に失敗し、再びピンチに陥る。しまりんはそこですかさず増資チャンスを得て、空き地の商店をほぼ限度まで増資。正真正銘のラストエンペラーができる。

　てくてくはチャンス「０６」を引き、ダイヤへ。マークが揃い、サラリーで優勝できる状態になる。更にここで強運を発揮し、チャンス「０５」を引き当てる。ワープ先は当然銀行のすぐそば。増資も行ない、優勝にリーチをかける。
　しかし近場の鈴木さんが四国に止まらなかった事で、しまりんにはまだ一縷の望みがある。その望みとはもちろん、たけのラストエンペラー振り込み。たけはここで振り込んでしまうと破産ギリギリまで陥ってしまう。取りあえず店をできるだけ処分し、売却ロスによる破産はなくす。それでも４は出したくない．．．　しかしサイコロは非情にも「４」。５２４９Ｇ。またもラストエンペラークラスの振り込みを喫する。しまりんは２７０００Ｇを突破してトップに立つ。

　てくてくはこのラストエンペラー振り込みで一気に目算が狂ってしまう。しまりんとの差は３４００Ｇ。当然、サラリー１回では届かず、いたストGKでは銀行に戻れない。連続増資の確率に賭けて銀行に別れを告げる。
　土壇場で逆転を果たしたしまりんは、更に北海道に近場の鈴木さんがワープしてくるチャンス。余裕を見せて（爆）、一度ではゴールしない出目を出す。たけは今回も脱出できず、次こそは本当に破産のピンチに立つ。てくてくは取りあえず増資に成功するが、１度では届かない。
　ゴールしてもらえなかった近場の鈴木さんとたけ。しかし近場の鈴木さんは１歩先に止まってギリギリで回避に成功し、防御５倍買いを意地で行なう。それでもたけにとっては焼け石に水だが（爆）、流れを変える力にはなった。九州に逃れて破産を免れる。
　最後の破産させチャンスは逃してしまったしまりんだが、トップの座は、どこでもカードを使ってサラリーができる時点で確定だった。銀行に辿り着き、優勝した。
　試合時間は１２０分ほどであった。