試合経過
　ファーストダイスは、バジリコが１で上、スピーディは２でその上、千里は６でボーイズラインの右、しまりんは２で右のチャンスに進みチャンス「１００」。

　まず千里がハンドストリートを２軒。バジリコがライトベースを２軒にするチャンスを見送る。千里は続いてレフトベースの２軒目のチャンスを見送る。
　最初のチャンスを見送ったバジリコはボーイズラインを２軒。スピーディはチャンス「５３」で銀行に帰った後にサンドストリートを２軒。しまりんもガールズラインを２軒。
　そのガールズラインを押さえたスピーディは自主競売。これをしまりんが＋２０Ｇで落札。そのしまりんはスロットでどこでもカードをゲット。スピーディは代わりにハンドストリートを２軒。

　まず千里が初サラリー１番手。続いてバジリコが熱砂砂漠を２軒ゲットした後に２番手でサラリー。
　更にしまりんがサークルラインを２軒にした後、どこでもカードを１枚使ってサラリー３番手。千里はハンドストリート３軒とレフトベース２軒の選択で、資金面から後者を取る。バジリコは対岸のライトベースを２軒。

　スピーディはサラリーが近かったために自主競売をせずに粘ったが、振り込んでしまって敢え無く店売り。ボーイズラインを手放し、しまりんが＋１３０Ｇで落札してバジリコの３軒目を阻止。阻止されたバジリコはチャンス「３３」でライトベースを崩す。
　そしてスピーディがサラリーをもらって１周目終了。チャンス「２２」で４００Ｇほどの利益と引き換えにハンドストリートを崩す。

　バジリコはチャンス「７８」を引くと、サンドストリートを２軒にする。するとそこがすぐにチャンス「３１」でアップ。アップさせた千里がサラリー。
　しまりんはスピーディが手放したハンドストリートを拾って２軒。バジリコは熱砂砂漠３軒目のチャンスを資金不足から見送り、しまりんと同時にサラリー。バジリコはボーイズラインにサラリー増資を行ない、チャンス「０７」も引いたが、ここはチャンス「４２」を受けたばかり。

　サラリー後の千里はレフトベースをフリー３軒にすると、４軒目も続けてゲット。なんと更に続けて残りの店にも止まり、一気に３軒を揃えるという大技を見せて独占を果たす。しまりんはハンドストリートに増資をし切って対抗。
　千里は更に大技を見せる。なんと独占したばかりのレフトベースを自主競売で崩してみせたのだ。しかも誰も手を出さず。その後続けてスロットでワープを当て、また独占チャンス．．．　ああ何やってるのか（爆）。当然マークを取りに行き、チャンス「４５」。本当はこれで店売りだった。
　そしてスピーディがサラリー。２周目終了。

　千里は更にチャンス「７４」でレフトベースを１軒崩す。これで自分から２軒を手放した事になる。なかなかできる事じゃない（笑）。更にチャンス「８０」を引く。これで儲けたのはスピーディとバジリコ。しまりんは＋２００Ｇほどで、自分は＋６０Ｇ。
　一番儲けたスピーディはチャンス「７３」でライトベースを２軒にしておく。対するしまりんは自力でガールズラインを３軒。バジリコはスロットでどこでもカードを当てる。これはマークが３つで銀行に帰る途中だったため、ストックができない。

　千里はサラリー。レフトベースにサラリー増資を行なう。しまりん・バジリコはどこでもカードを使ってサラリー。しまりんもガールズラインに増資を早速行なう。
　スピーディはサラリーのために、敢えてしまりんに３０７Ｇを振り込む。いただいたしまりんはまたもスロットでどこでもカードをゲット。この試合３枚目になる。

　振り込んでまでマークを取りに行ったスピーディだが、ボーイズラインに阻まれてサラリーをもらえない。対する千里はきっちりサラリー。バジリコはチャンス「７１」をゲット。しかしチャンス「６３」がレフトベースにヒット。その上がり分をスピーディがペペって相殺（爆）。
　しまりんもサラリー。スピーディも続いて３周目終了。

　４周目に入ったところで、しまりんがスピーディに取り引きを提案。ハンドストリート１軒（しまりん・３軒）とライトベース（スピーディ・３軒）の等価取り引きだが、スピーディは長考の末に承諾。
　千里はチャンス「７９」を引くが、悩んで破り捨てる。交換してもらったしまりんは、まず熱砂砂漠から株買い増資。対抗して千里もレフトベースに増資。バジリコは千里に、スピーディはしまりんに相乗りしていた。スピーディはチャンス「１７」もゲット。対するバジリコは「増資できるお店がありません」（笑）。

　現在トップはしまりんが立っている。それを追い掛ける千里はレフトベースをフリー４軒に復帰させると、またも残りの店を一発ゲット。とことんここに縁があるようだ（笑）。これで集客が見込める対岸のスピーディは、しまりんが来たところでライトベースに増資。
　．．．と思っていたら、千里はまたもレフトベースを自主競売。増資済みのデパートをバジリコが落札して４軒に戻る。千里本人はとことん嫌なようだ（爆）。トップのしまりんはチャンス「３７」をガールズラインにヒット。

　しばらく進み、僅差の３位のバジリコ、トップのしまりんがサラリー。千里はスロットでワープを当て、安全にダイヤを獲得したが、チャンス「３２」がライトベースにヒット。サラリーをもらったバジリコも、熱砂砂漠とガールズラインのゾーンにかかり、しまりんに５２５Ｇを振り込む。いただいたしまりんはガールズラインにサラリー・スロットによる連続増資を行ない、１５０００Ｇを突破。
　千里も軽い増資をレフトベースに見せるが、スピーディにペペられて撤収。ペペったスピーディはライトベースに増資。

　一方、トップを走るしまりんはここでハンドストリートに乗り換え、チャンス「６２」で６００Ｇの収入。千里はサラリーで最下位脱出。更にバジリコが自主競売で出したライトベースを落札して独占に復帰。
　そして千里はライトベースに３連続増資し、１００００Ｇを突破。しかしペペられたために株価の上がりが悪い。一時追い抜かれたスピーディはチャンス「７７」で１０００Ｇを稼ぎ出す。

　そんな間にしまりんはハンドストリートに増資。１９０００Ｇを突破。バジリコはこちらに相乗りしていた。
　しかもこの増資は千里を狙っていた。千里はこれをかわせず、１０４２Ｇを振り込む。しまりんはこれで２００００Ｇを突破したが、株を撤収しなかった。
　バジリコはここでしまりんに取り引きを提案。しまりんは承諾し、バジリコはこれでボーイズラインを３軒＋４００Ｇ、しまりんはサークルラインを３軒にした。しかししまりんはこれで目標を割り、更にバジリコ・スピーディにペペられる。
　それでももう一度増資すれば復帰で、首尾よくできたのだが、この直前にバジリコの軽い振り込みがあり、所持金不足にできずに撤収ができなかった。当然もう２ペペを食らう。最下位から抜け出したい千里はマーク２つでチャンス「７０」をゲット。

　まだ２位を守っているスピーディはボーイズラインに相乗りし、バジリコを徹底マークをする作戦に出る。しまりんは結局もう１度の増資ができないままに銀行をスルー。サークルラインでもう一伸びを目指し、次のターンに素早く増資。
　これで焦点は２位争いに移る。千里は２位と４００Ｇ差の３位だが、増資ができる状況でない。スピーディはしまりんに伸ばしてもらおうと画策するが、しまりんはさっさと撤収してしまい当て外れ。しかし最下位のバジリコがボーイズラインに増資して儲けが出る。バジリコはこれで３位浮上。
　しかしスピーディはバジリコに２２８Ｇを直撃。バジリコとの差は３６０Ｇまで縮む。対する千里はスロットでスリーセブンを当てられれば両者を逆転できたが、スロットはできずに逆転ならず。
　これでもしまりんがもたついたらまだ波乱がありそうだったが、しまりんは銀行に辿り着いて試合終了。
　試合時間は１４５分ほどであった。