試合経過
　ファーストダイスは、Fufufuが６でノースイースト、きっどが５でサウスウエスト、しゅうやも５でFufufuの後ろ、つかＣは２で下へ。しゅうやが続いてチャンス「３０」を利用して２軒を揃える。
　次にきっどがマネーブロックを高目２軒にすると、チャンス「９２」が１つヒットする。しかしアップしてもらったきっどはつかＣに１２８Ｇを振り込む。

　しばらく進んで、Fufufuがサウスイーストを２軒にする。その直後、しゅうやのチャンス「３７」がマネーブロックにヒット。またアップしてもらったきっどは上に戻りサウスウエストを２軒。しかしアップしたしゅうやも２軒を持つ。
　ここまで２軒エリアがなかったつかＣもチャンス「７３」でハウスブロック一等地を購入し２軒。

　Fufufuがチャンス「２４」でサウスイーストを崩したターンにしゅうやが初サラリー１番手。次のターンからノースイーストを３軒・４軒と連続ゲット。
　つかＣがサラリー２番手。自主競売してセンターストリート２軒目を狙ったが、買った店は銀行の先だった。この自主競売を落札したしゅうやがバークブロックを２軒。
　次のターンにFufufuが３番手。直後にノースウエストを２軒。更に次のターンにきっどもサラリーをもらって１周目終了。

　サラリーから少し経って、Fufufuがチャンス「０３」。これでセンターストリート一等地を押さえて２軒。

　またしばらく進み、きっどがチャンス「１８」で、増資したばかりのサウスウエストの店を売却し、７５０Ｇほどの利益を得る。しかしチャンス「１３」も引いてしまった上、売却した店をしゅうやに拾われて３軒にされる。

　つかＣ・しゅうやが相次いでサラリー。つかＣはサラリー後にノースイーストを３軒にする。
　Fufufuもサラリー。サラリーでサウスウエストに相乗りした直後、しゅうやがサウスウエストに増資。デパートクラスの店ができる。
　きっども次のターンにサラリー。２周目終了。

　サラリーをもらったきっどだが、ノースイーストでしゅうやに２７３Ｇを振り込む。振り込んでもらったしゅうやがこの時点でトップ。競り合っているFufufuがチャンス「７７」をゲットするが、こちらも２７３Ｇを振り込む。

　またしばらく進み、つかＣがサラリー。直後にチャンス「７０」を引き二重サラリー。しかしトップには立てず。
　きっどもサラリー。そのターンにつかＣがチャンス「２８」でマハラジャを召喚。ファーストダイスで届く範囲にデパートクラスの店があったが、マハラジャは４を出して逆方向のノースイーストへ進み、１ターンで帰っていく。

　いただきが飛び抜けて少なく苦戦気味のきっどはマネーブロックに増資して立て直す。その直後にしゅうやがサラリー。軽いサラリー増資をノースイーストに行ない７０００Ｇを突破。

　つかＣはスペードに回る事ができない。２度目のチャレンジも阻まれる。逆にきっどはチャンス「０６」で安全にスペードを獲得。上手くかわされたしゅうやはチャンス「７１」で補完。しかしきっどはチャンス「７９」。これでサウスウエストのしゅうやの店をハント。
　更にFufufuもサラリー。チャンス「１７」もゲットして３周目終了。資産状況は

　　Fufufu　８７３５Ｇ
　　きっど　５０１９Ｇ
　しゅうや　９０１６Ｇ
　　つかＣ　７２１８Ｇ

　となっている。

　僅差のトップのしゅうやがチャンス「１２」。しかしFufufuに相乗りされているためノースイーストに増資できない。
　つかＣは３度目のスペード獲得チャレンジにも失敗。その間にFufufuがチャンス「７４」。これでサウスウエストの店を売りに出し、しゅうやが都合＋５４５Ｇで落札。３軒に復帰する。更にバークブロックも５倍買いして３軒にすると、そこでFufufuが３２０Ｇを振り込む。

　ここまでいただき総額が３００Ｇ台のきっどがサラリー。そしてFufufuがスロットでワープを獲得し、クラブへ。そこで引いたチャンス「６４」がサウスウエストにヒット。しかしヒットしてもらったしゅうやは株がなく、きっどに４４２Ｇを振り込む。更にチャンス「６３」がノースウエストにヒット。

　現在トップのFufufuはストアブロックを５倍買いして３軒にする。しかし買われたきっどはすぐさま５倍買い返し。
　スペードを取れないつかＣは、逆ルートから強行突破を試みる。結果は成功。突破されたしゅうや、そしてFufufuと共にサラリー。しゅうやはサラリー増資をバークブロックに行ない１１０００Ｇを突破。しゅうやは更にチャンス「０７」を引くが、FufufuはサラリーとつかＣのセンターストリート５倍買いでその上を行く。そんな状況になって４周目終了。

　トップに立ったFufufuはノースウエストに５倍買いを仕掛けて３軒。きっどはクラブを取りに行ったが、突破し切れずに４１２Ｇを振り込む。
　いただいたしゅうやがハートを取りに来たところで、つかＣがFufufuに取り引きを提案。Fufufuは承諾し、つかＣがハウスブロックを３軒、Fufufuがストアブロックを３軒＋２６２Ｇとなる。交換してもらったつかＣは更にハウスブロックに増資し高級デパートを建てて待つ。
　ピンチになったしゅうやだったが、１歩先に止まり突破成功。しかしつかＣはチャンス「４８」をノースイーストに当てて、こちらもピンチを回避。同じく交換してもらったFufufuもストアブロックに増資して１４０００Ｇに迫る。
　そこでつかＣはチャンス「３３」を引く。これで先ほど作った高級デパートを売却。しかしつかＣは株を撤収していなかったため、５０００Ｇの儲けが半減する。それでもトップのFufufuにも１４００Ｇのダメージを与え、トップに立つ。
　現金を大量に手に入れたつかＣは銀行に帰り、センターストリートの株を買うと、更にチャンス「０５」でセンターストリートを５倍買いして独占。そこにきっどがサラリーで相乗り。つかＣはチャンス「６１」で７００Ｇほどの収入。

　Fufufuはチャンス「１００」をゲットし、クラブを獲得してマークが揃う。その間にもストアブロックに増資してゆき１５０００Ｇを突破。しゅうやがチャンス「９３」を引いてチャンスカードが１周。
　つかＣはまだ現金があるため再び銀行に向かう。その道中で１度増資して１６０００Ｇを突破。しかししゅうやの相乗りが間に合う。つかＣは株を追加する前に増資し、１９０００Ｇを突破。しかし２００００Ｇには達せず、これが致命ミスとなった。

　目標に迫ったつかＣに対して３人が一斉にペペる。つかＣは次のターンに株買い増資ができず、隙ができる。
　Fufufuは相乗りで１８０００Ｇを突破し、サラリー直前。上手く銀行に止まる出目でサラリー。しかし３１Ｇ足りずゲーム続行となり、センターストリートの相乗りを強化。
　つかＣは更に２ペペを食らう。それでも次のターンに増資できればまだ２００００Ｇを突破できる。しかし増資できず、また２ペペ。代わりにFufufuが増資して２１０００Ｇを突破。そこできっどがチャンス「０７」。

　つかＣにやっと増資チャンスが巡ってくる。しかし時すでに遅く、増資しても目標に届かず。Fufufuは２１８００Ｇで銀行に向かうため、スペードへ。
　きっどはチャンス「１００」をゲット。そしてしゅうやが抵抗のためにきっどに取り引きを提案。この取り引きをきっどが承諾し、しゅうやはサウスウエストを４軒、きっどはマネーブロック３軒＋５４９Ｇとなる。更にしゅうやは交換でもらわなかった方の店を５倍買い。これで独占となり、Fufufuの２歩前にグランドタワーができる。
　対するつかＣはチャンス「４４」でセンターストリートの自分の店を燃やし、１０００Ｇのダメージ。Fufufuは突破できれば優勝に近付いたが、しゅうやの執念が勝り突破できず。３０８９Ｇを振り込み１８０００Ｇに転落。逆にしゅうやが１６０００Ｇを突破。交換を受けたきっどはスロットでスリーセブン！

　つかＣはセンターストリートに増資するが、またも１９０００Ｇ止まり。当然ペペられる。チャンス「６４」を引くが、ヒットしたのはノースウエスト。
　Fufufuは結局銀行には帰れず。きっどはやっと増資チャンスが回ってきて、マネーブロックに増資。つかＣは３ペペも食らう。
　しかしつかＣは株を売れないのが辛い。そこでダイヤを揃えてサラリーを狙う。しかしきっどがチャンス「７１」。１３０００Ｇを突破し、つかＣ・しゅうやとの差は２０００Ｇ。しゅうやはFufufuの目の前を空焚きし、買い物料を狙う。
　つかＣはダイヤを取るためにFufufuに振り込む事になる。しかしFufufuはストアブロックの配当を持っていなかったため、２１Ｇ足りず。Fufufuはしゅうやの空焚きを回避し、また銀行ぴったりに止まったが、当然続行。

　きっどは株を買い、１４０００Ｇを突破。つかＣは早くマネーブロックも突破したかったが足踏み。きっどはそのチャンスを逃さず、マネーブロックを５倍買いして独占。すでに増資された店がグランドタワーになる。
　ピンチが広がったつかＣに回避する余力は残っていなかった。グランドタワーにダイブし３９９４Ｇの振り込み。最下位に転落。逆にきっどは２位浮上。

　しゅうやはFufufuのために舗装をしておいたが、Fufufuは銀行に帰るためにスペードを通る危険を冒すことはできなかった。下ルートを取ったが、しゅうやはハウスブロックにも空焚き。これが見事にヒットし、Fufufuはまたも２４９３Ｇを振り込んで２００００Ｇから転落。しかし次のターンにあらかじめ買っておいたノースウエストに増資して復帰。

　きっどがノースイーストとセンターストリートのゾーンにかかる。サラリー直前だったためつかＣに１４２５Ｇを振り込む。いただいたつかＣはサラリー。立て直しのサラリー増資をするがきっどに突破される。
　優勝目前のFufufuは上に帰り銀行７歩前でチャンス「０５」。しかしこれで銀行に帰る事はできないため、再び下に潜って増資。きっどもサラリー増資を仕掛けて２００００Ｇを突破。Fufufuは抜いていないがしゅうやは抜き、２位のまま撤収。しかしつかＣも増資してしゅうやが２００００Ｇを突破。順位は変わらなかったが、その差は３４Ｇ。
　Fufufuは再び上に帰ってくると、チャンス「１７」。２２０００Ｇを突破してトップは堅い。きっどはスロットに止まる。外せば３位転落だったが確実に＋５０Ｇを当てる。しゅうやは増資できずにきっどを抜けない。つかＣは順位が変わるのを防止するために先にセンターストリートから撤収。

　Fufufuは銀行７歩前。一発で到達したいところで見事に７を出す。サラリーを追加して優勝した。
　試合時間は１６５分であった。
 

つかＣの感想・考察
　終盤にもつれにもつれたこの試合。しかし本来はあと３０分は早く終わっていて、もつれもあまり大きくなかったはずである。つかＣが増資するタイミングが早かったのだ。
　つかＣがペペられる原因となった増資は、株価変動率を計算しておけば「する必要がない増資」だったという事が分かったはず。何を焦ったんだか．．．　その前のチャンス３３にしても、株を撤収しておくべき場面だったのに残していたからこういう事になった。総合すると、自爆で最下位になったという事になる。
　そのもつれから抜け出したのがFufufu。エリアは少なかったが、チャンスカードも相乗りも上手くいっていた。そのために常にトップにいられたのだが、２００００Ｇを超えた辺りから振り込みがかさんだ。それがもつれを演出した形だが、どちらかというとしゅうやの執念が上回った結果と言えそう。
　そのもつれを最大限に利用したのがきっどだった。しゅうやとの交換がなければ最下位確定だったのだが、交換してからの資金繰りはまるで別人。結局２００００Ｇを突破して僅差の２位を確保した。しゅうやもFufufuから立て続けにいただいたが、株がなかったために伸びがあと一歩だった。サウスウエストの株を４株にせず、５株保持だったら　本当にわずかの差で２位になっていただろう。私も撤収せずに済んだのに（笑）。
　さて、私の自己採点は１０点。本来なら９９点をつけてもいいほど理想の展開だが、時間が長過ぎ。時間短縮を呼び掛けている幹事本人がこんな長い試合をしていい訳がない。これでは説得力がなさ過ぎる。せめて２時間は切らないと。