試合経過
　ファーストダイスは、山崎が３でサークルライン、T1Aが４でボーイズライン、しまりんが６でこちらもボーイズライン、てくてくも６で山崎の先へ。山崎が続いて２軒目をゲット。
　次にしまりんがハンドストリートを２軒。しかしこれで資金がいきなり底をつく。その上、T1Aが２軒、てくてくが１軒を押さえる。

　少し進み、T1Aがチャンス「７８」。これでハンドストリート３軒目をゲット。

　初サラリー１番手はしまりん。直前、山崎がボーイズラインを２軒にするが、次のターンにT1Aに１６４Ｇを振り込む。対するしまりんはチャンス「１００」をゲット。
　２番手でてくてくが３番手でT1Aがサラリー。山崎はチャンス「６４」でライトベースをアップさせる。てくてくはサラリー後、ガールズラインを２軒。

　そして山崎だが、サラリー直前にボーイズラインのT1Aの店に引っ掛かる。サラリー増資が行なわれており１５６Ｇの振り込みでいきなりの店売り。これを落札したしまりんがボーイズラインを２軒。落札できなかったT1Aは空き店を購入して２軒にする。
　この振り込みで山崎は資産が３ケタに落ちるがサラリー。１周目終了。

　落札で２軒エリアを作ったしまりんは早速T1Aに５軒−４軒の取り引きを提案するが拒否される。その後はしばらく平穏に進み、山崎はライトベースを２軒。３軒目にも止まるが資金不足で買えない。

　しまりんがサラリー。それでもスタートダッシュが良いT1Aに届くのがやっと。そのT1Aはチャンス「３３」を引くが使わず、しまりんは熱砂砂漠を２軒。
　対する山崎はいまだに資産が好転しない。振り込み続きで資産は１２００Ｇ。仕方なくサークルラインを自主競売し、落札したT1Aが２軒とする。

　てくてくはサラリー直前にチャンス「７１」。そして山崎と共にサラリー。ここでまだ２軒エリアが１つしかないてくてくがトップに立ち、てくてくが狙うガールズラインに山崎も相乗り。
　そして唯一３軒エリアを持つT1Aがサラリー。トップを奪い返し２周目終了。

　山崎はライトベースフリー３軒のチャンスを捨て、ハンドストリートの商店突破を選択。甲斐あって迂回した後にフリー３軒にする事に成功。T1Aはチャンス「０５」でサンドストリートにワープし２軒。

　ほぼ半周リードしているしまりんがサラリー。ガールズラインに相乗りするが、てくてくは増資前に逃げる。逃げられたしまりんは熱砂砂漠を３軒に、逃げたてくてくはレフトベースを２軒にするが、しまりんがチャンス「１３」。
　山崎・T1Aがサラリー。それでも資産が芳しくない山崎はチャンス「８５」を引くが、当然使えず。対するT1Aは増資も混ぜ、５０００Ｇを突破。

　しばらく進み、てくてくがサラリー。３周目終了。

　サラリーをもらったてくてくは銀行下を１周。周回終了寸前にチャンス「３７」。これがサークルラインにヒットする。しかしてくてくは株買い増資をガールズラインに行なって６０００Ｇを突破してトップ。更にレフトベースを３軒にする。

　山崎がサラリー。周回が遅くなったしまりんを抜いて最下位脱出。更にチャンス「７３」でレフトベースにあった最後の店を購入。しかし増資したてのT1Aの店に２１３Ｇを振り込む。いただいたT1A・最下位転落のしまりんはサラリー。一時最下位を脱出したしまりんだったが、山崎のチャンス「１７」で再び落ちる。

　山崎は徹底相乗り作戦。相乗りされたしまりんはてくてくに３８６Ｇを振り込む。山崎はT1Aに再び２１３Ｇを振り込むが、お返しにチャンス「３２」をライトベースにヒットしてもらう。
　トップのT1Aを追う立場にあるてくてくはガールズラインの５倍買いチャンス。しかし２軒とも我慢。５倍買いを免れたT1Aはチャンス「４２」を、まだ撤収していなかったサークルラインに当ててしまうが、てくてくから２９２Ｇを振り込んでもらいサラリー。増資も行ない１１０００Ｇを突破。

　しまりんにチャンス「４８」を食らったT1Aはボーイズラインのしまりんの店を５倍買い。３軒にする。買われたしまりんがサラリー。T1Aに熱砂砂漠を５倍買いされるが、チャンス「７９」でもう片方のてくてくの店をハント。３軒に復帰。
　やっと資産に余裕が出てきた山崎はボーイズラインを防御５倍買い。ハントされたてくてくはサラリー。４周目終了。

　T1Aはハンドストリートを育てにかかる。てくてくも相乗りしているが構わず増資し、１２０００Ｇを突破。儲けさせてもらったてくてくはチャンス「７７」を引き、ハンドストリート株をレフトベース株に転換。そしてチャンス「２８」。
　召喚されたマハラジャはまずしまりんに３０２Ｇを、次にT1Aに２１３Ｇを振り込む。そして山崎がサラリー。こちらはレフトベースに相乗り。
　てくてくはチャンス「８６」も引き、レフトベース株が３００株を突破。更にハンドストリートに２ペペ。マハラジャは再びしまりんに３０２Ｇを振り込んで帰っていく。計６００Ｇを振り込んでもらったしまりんは増資。

　てくてくはついにレフトベースに増資を行なう。８４０Ｇながら１２Ｇアップし、１５０００Ｇを突破。対するT1Aはサラリー。レフトベースに相乗りされたてくてくはすぐ１００株残して逃げるが、連続増資チャンスだった。
　てくてくの増資を抑え込んだT1Aはすかさずレフトベースを３ペペし、自分は連続増資。トップを奪われたてくてくは熱砂砂漠に相乗り。相乗りされたしまりんはチャンス「０７」を引くが、T1Aにも相乗りされる。T1Aはチャンス「６３」でハンドストリートをアップするが、増資が終了して撤収したばかりだった。

　最下位争いの山崎はマーク３つでチャンス「７０」。対するしまりんは再びT1Aに取り引きを提案。ハンドストリートを渡すものだったがT1Aは拒否する。てくてくはガールズラインのT1Aの店を５倍買いして３軒にする。そして山崎がチャンス「７４」を引き、カードが１周。この時山崎はボーイズラインを売りに出し、T1Aが落札。３軒にする。
　そのT1Aは熱砂砂漠もペペり、防御５倍買いを仕掛ける。トップ争いに巻き込まれた形のしまりんは２軒で増資。これでトップ争いに加わると、そこへ山崎のチャンス「６３」がヒット。

　いっぺんにトップの座が危うくなったT1Aはペペ対象をしまりんにも拡大。しかししまりんは増資も終了しているので撤収。T1Aから４８３Ｇをいただき、トップを奪う。
　しかし次なるエリアがないしまりんは、ここでてくてくに交換を提案する。てくてくは悩んで拒否。そこでT1Aにも取り引きを提案するが、こちらも拒否される。拒否したてくてくはガールズラインに乗り換え、チャンス「７０」をゲット。単独最下位の山崎もここでライトベースに連続増資。
　その増資を見たT1Aは山崎に取り引きを提案。しかし拒否される。しまりんもてくてくとの取り引きに失敗。てくてく・T1Aが増資し、ここでの順位がT1A・しまりん・てくてくの順になる。

　しまりんがチャンス「２８」でマハラジャを召喚。マハラジャは６を出し、ボーイズラインに向かう。そこでT1Aがマハラジャの目の前を増資。ここはかわされるが、先にあったハンドストリートの店で５８８Ｇのいただきに成功。１８０００Ｇを突破。
　てくてくはハンドストリートを上手く突破してマークを揃え、スロットでワープを獲得。銀行１歩上にワープして増資。これで同株数相乗りだったしまりんがトップ。期待されたマハラジャはここの１歩先の店に３６０Ｇを振り込み小ヒット。この時点でてくてくは１８２６７Ｇ。

　しかし山崎が株を引き上げ、T1Aが違うエリアをペペったため、てくてくはサラリーをもらっても目標に届かず。ガールズラインを増やし、直後のチャンス「７９」でガールズラインをハントして独占し、増資余りを確保。対するT1Aはボーイズラインに増資して１９５００Ｇ。しかしマハラジャは過ぎ去った後だった。そのマハラジャはしまりんに４８３Ｇを振り込んで帰っていく。これでしまりんも１９１００Ｇ。

　４０００Ｇほど離された最下位の山崎はT1Aに取り引きを提案。これが成立し、T1Aはサークルラインを３軒＋２２Ｇ、山崎はライトベースを４軒にする。しかしT1Aは株がまだなく、株買いをしたしまりんが１９９１９Ｇに、相乗りされたてくてくが１９８１７Ｇになる。
　しまりんに相乗りされたてくてくだが、まだレフトベース株１００株が残っている。増資を仕掛けて２０２５２Ｇとなり、しまりんを抜く。しかしチャンス「０９」での増資だったため、T1Aから７００Ｇをいただけなかった。これが大打撃。ペペられてしまりんとの差が３９Ｇになり、しまりんがスロットで＋５０Ｇとし、逆転される。しまりんは銀行まで７マス。
　対するてくてくは銀行まで９マス。４マス先にサイコロ屋がある。ほとんどの株を撤収し、サイコロを振る。４。サイコロ屋に止まる。次の出目も４。銀行１歩手前に見事に止まる。これでしまりんに６００Ｇのダメージを与え、自らは２００５７Ｇで目標維持をほぼ確定。しまりんに自力儲けの手段はなく、このまま決まりかと思われた。

　しかしラストターン、てくてくにとって思いもよらない増資が入る。３０００Ｇを稼いで最下位脱出を狙う山崎。一通りペペり増資チャンス。もちろんライトベースに増資。１９８株で１４ＧアップしたがT1Aにはわずかに届かず。１５Ｇなら届いていたのだが．．．　しかもこのライトベースにはしまりんが９９株相乗りしていた。＋１４００Ｇ。ペペられたダメージが４００Ｇにとどまり、これでてくてくが抜かれる。T1Aが７２Ｇを振り込んでくれたが焼け石に水。
　銀行まで１歩しかないのではどうしようもないてくてくは失意の２着確定ゴール。しまりんが優勝「させてもらった」。
　試合時間は１５０分であった。