試合経過
　ファーストダイスは、バジリコが３で店を買えずラッキー、こおひいが７でシーサイドデッキ、石神井が６で左下のサイコロ屋へ行き、続いて５でアンカーライン。てくてくは２で上へ。次のターンにてくてくはファーストチャンスで「０３」を引き、２軒目もゲット。
　続いて２軒を揃えたのは石神井。こおひいがいきなり１３８Ｇを振り込んでくれた後、シーサイドデッキを揃える。しかしてくてくはその上を行く。次のターンに３を出して下に戻り、３ターン目にしてセンターブリッジの３軒目をゲット。こおひいは石神井の店にまた捕まり、いきなり２３０Ｇの出遅れ。いただいた石神井はセンターブリッジのブロックに成功。

　てくてくはセンターブリッジ３軒しか店がないが、９９株を買い、いきなり連続増資。１０ターンかからずショッピングセンターが銀行１歩上に、スーパーマーケットが２歩下に立つ。
　バジリコはチャンス「７８」を引き、ガルウイングを２軒。少し進んでフロントエリアも２軒。続いてチャンス「７３」を引くが、フロントエリア一等地をブロックされており、長考の末にエスケープボートを２軒にする。この間に石神井はマークを揃え、上からサラリーを取りに突っ込む。１と４でダイブするピンチ。
　この石神井のチャレンジはいきなり大失敗。１を出してしまい８４０Ｇの振り込み。サラリー前に店売りに陥り、落札したこおひいがテイルブロックを２軒。更にバジリコも自主競売。これをてくてくが落札。ここで振り込んだ石神井と、競り合ったこおひいが１３００Ｇにまで落ちる。逆にてくてくは４０００Ｇを突破。
　初サラリー１番手は結局石神井。その後のこおひいのチャンス「４２」がエスケープボートにヒット。ヒットさせたこおひいは振り込み続きで１２００Ｇ台まで落ちる。

　２番手はバジリコ。てくてくが直前にチャンス「３０」を引いていたが、止まったのは石神井のブロック店舗。しかし次のターンに突破成功し、ガルウイングをフリー３軒。
　３番手はこおひい。バジリコとは逆のルートで突破を試みるが、直前にてくてくが軽く増資した店に捕まり２１６Ｇの振り込み。サラリーをもらっても原点に回復しない事態に。いただいたてくてくはチャンス「１７」。そしてガルウイング一等地をブロック。
　そしててくてくがサラリーをもらって１周目終了。

　てくてくよりも１周早い石神井が銀行ぴったりでサラリー。その直後、こおひいがテイルブロックフリー３軒のチャンスを得るが、流動資産不足で買えず。なお、この時点でこおひいの総資産は１６００Ｇちょっとしかない。
　石神井はサラリーの次のターンに１を出し下へ行かされる。これでも突破できれば良かったが、次のターンにも続けて１を出してしまい５０７Ｇの振り込み。サラリーの３分の２を失う。

　バジリコ・こおひいがセンターブリッジを一気に突破してサラリーをもらう。突破されたてくてくはチャンス「３３」。チムニーロード一等地を売却し１０００Ｇの利益を得て７０００Ｇを突破。
　石神井はチャンス「０６」でダイヤへワープしマークを揃える。しかし次のターンに７を出し銀行に帰れない。その間にてくてくがサラリーをもらって２周目終了。

　こおひいは一旦銀行に帰り、それから右ルート。首尾よくテイルブロックをフリー３軒にするが、ここはバジリコがすぐブロック。逆に石神井はチムニーロードを２軒にしたが、ガルウイングに阻まれてサラリーを取りにいけない。結局遠回りして銀行下へたどりつく。
　こおひいはマークを揃え、銀行に帰れそうだったが、センターブリッジに阻まれて帰れず。石神井はサラリー３歩前でバジリコに取り引きを提案。これが成立し、バジリコがフロントエリアを３軒、石神井がシーサイドデッキを３軒にする。石神井はこの後にサラリーを狙ったが失敗し、またも遠回り。バジリコもサラリーをもらいに行けない。
　遠回りを強いられた石神井は今度はこおひいに取り引きを提案するが、こおひいは拒否する。提案を拒否したこおひいは銀行ぴったりでサラリーに成功。後のピンチも回避し、少ししてチャンス「１００」をゲット。
　逆に石神井はチャンス「４５」を引き、更に振り込みをして店売りに陥る。更に悪い事に、３度目のサラリーチャレンジも上手くいかない。仕方なく突っ込みてくてくに２１６Ｇを振り込む。やはり功を奏せず、サラリーをもらったものの５０７Ｇを振り込む。バジリコも３度目にしてぴったりサラリー。
　しかしそのバジリコにてくてくが襲いかかる。フロントエリアを防御５倍買い。しかしバジリコもすぐさま５倍買い返し＆防衛増資。

　バジリコに２４０Ｇを振り込んだものの、てくてくは余裕でサラリー。テイルブロックに相乗りして３周目終了。

　そのてくてくに対抗すべく、バジリコがチャンス「６４」。これでフロントエリアを自力アップ。その時にこおひいはバジリコの前に増資を仕掛ける。てくてくはこれで１００００Ｇ突破し、ガルウイングに５倍買いを仕掛けて２軒。狙われたバジリコは回避に成功。
　そんな時、石神井がチャンス「２８」でマハラジャを召喚。マハラジャは１を出しててくてくに８１０Ｇを振り込む。てくてくは更にチャンス「７１」も引き、１１０００Ｇを突破。
　こおひいはバジリコが引いたチャンス「６８」で勝利し、５００Ｇほどを獲得。プレゼントした格好のバジリコはマハラジャから３６０Ｇを振り込んでもらうが、てくてくに３１０Ｇを振り込む。
　マハラジャは更に石神井に２７６Ｇを振り込む。バジリコは銀行ぴったりに止まったが、次のターンから２連続で１を出してしまい５０７Ｇの振り込み。エンジンがかかって来たこおひいはサラリーに成功。

　トップながら手詰まり気味のてくてくはついにセンターブリッジを５倍買い。これで独占し、すぐさま防衛増資。マハラジャはセンターブリッジ直前で帰っていく。
　その頃、テイルブロックに突っ込んでいた石神井は突破に失敗。９１０Ｇを振り込む。いただいたこおひいは更に石神井を狙ったがこれは回避。こおひいは１００００Ｇ突破にとどまる。回避した石神井は次のターンの小さな振り込みで店売りに陥る。

　バジリコはサラリーをもらいにいけない代わりに、ずいぶん前にてくてくに買われたガルウイングを５倍買い返し。３軒に復帰する。買われたてくてくはセンターブリッジに連続増資し、１８０００Ｇを突破。バジリコはチャンス「７０」を引くが、銀行に帰れないのでは資金が生きない。
　石神井は連続自主競売で資金を作り、サラリーを狙う。しかし失敗。こおひいは増資を仕掛け１２０００Ｇを突破するが、てくてくはマークを揃える。しかし増資できていないのが気がかり。

　サラリー目前のてくてくはサイコロ屋を利用して一気にサラリー。しかし増資できなかったのが響き、５００Ｇほど足りずゲーム続行。株買いで２００００Ｇを突破。
　しかし大勢にはほとんど影響がなかった。てくてくは次のターンに増資して万全。１周する間、他の３人はほとんど何もできず、てくてくが優勝した。
　試合時間は７５分ほどであった。