Chapter13 最後のカードキーの扉〜自分の足で歩むために

 エデンを去ったら一度ウインディアまで戻り、リュウをドロンゾに弟子入りし直します(もちろん、ギョドに継続で弟子入りしていた場合は「バーサーク」をもらってから)。それから戻ってきて、セーブルームのそばにある扉を開けて「光の腕輪」を取り、セーブします。それから最深部への扉を開き、向かいます。メンバーは最後まで変わらずリュウ・レイ・モモ。スキルもチェンジしません。

 カプセルルームまでの距離は短いですが、敵は強敵ぞろい。安心していられるのはグミオウのみ(放っておけばいつか逃げてくれる)、あるいはナイトバットのみが出てきた時くらい。他は逃げの一手です。なお、ナイトバットは「パワーフード」を持っているので、盗める状況なら盗みましょう。
 カプセルルームに着いたら更に先に進みますが、進み方を間違えるとちょっと手間がかかります。手間がかかるという事は、失敗の可能性が高くなるのと同義です。そこで、次のように進みましょう。

 まず、左の扉に進みます。次に上側の扉から出て、左の扉に入り、中の部屋にあるはしごを上がります。上がったら左の扉に入ります。この部屋で「つばめの巣」を拾い、そのまま奥に進みます。更に左寄りに進んで行きます。次の部屋に入ると「マンモ」が1体出現します。基本的なステータスは一緒ですが、氷が弱点でない・ダブルヒットを使用する点が違います。アイテムも持っていないので、できるだけ手早く倒しましょう。「総取り」を使ったモモを戦闘不能にしてから倒す事を忘れずに。

 マンモを倒したら、奥に進んで部屋を出て、最後のはしごを降りてセーブポイントまで行きます。セーブすれば一安心。しかしこのままでは自由に動けない状態なので、他の部屋のボスも倒しに行きます。

 すでに登場した事があるボスは基本的に同じ能力を持っていますが、違う点も結構あります。そこで、違う点を列挙してみます。

      ぬえ:3体出現する
 お化けナメクジ:2体出現する
     ミクバ:2体出現する
    アングラ:アイテムを持っていない
  アンモナイカ:アイテムを持っていない
   ヒヨちゃん:5体出現する・エアレイド使用
    ガイスト:氷が弱点でない

 ぬえ・ヒヨちゃんは変わらず「パワーフード」・「命のかけら」を持っているので、3個・5個とも盗みましょう。また、お化けナメクジも変わらず「連元気玉」を持っているので、2個とも盗んでおきます。更にオリジナルのボスもいますので、それらの対処法を記載します。
 
ボス:サンプル4
 コカトリスのような格好のボスです。そこそこ強いですが、火属性が弱点です。リュウは「ドラゴンブレイド」を、更に全員に「光の腕輪・精霊石」を装備。「精霊石」は保険として装備しておいた方がいいです。

 いつも通りリュウは「ミカテクト×5」。レイは「ハサート×2」の後に「ダール」。モモは「総取り」です。魔法は使ってこないので、守りを固めてしまえば大丈夫。ダールがかかってしまえばかなり楽に勝つ事ができるでしょうが、かみつきがあるので要注意。

 サンプル4は3ターンごとに「イーブルアイ」を使ってきます。ナイトロードからは見切れないと思いますので、こちらから見切りましょう。マヒさせられる確率は低いですから、警戒は敢えてしなくてもいいです。回復だけ気をつけて。

ボス:サンプル100〜102
 スタリオンに属性がつき、更にステータスが強化されたバージョンです。装備はリュウが「ドラゴンヘルム・雷の指輪・氷河の指輪」、レイ・モモは「紅蓮の指輪・氷河の指輪」を装備します。

 まず、1ターン目は全員に「フォースアーマー」を使います。敵も1ターン目にパリアを使いますが、こちらは魔法では攻めないので無視します。2ターン目からリュウは「ミカテクト」を連打。敵は魔法攻撃中心ですが、直接攻撃もたまにしてくるので、カテクトを使っておいて損はありません。レイは自分に「ハサート×2」を使い、モモは「総取り」。

 3体とも「命のかけら」を持っているので忘れずに盗みます。その上で倒す順番は102・100・101がお薦め。ダメージを受けるのは「ババル」を使うサンプル102からだけです。しかし攻撃する時は武器の属性に注意しましょう。弱点の属性はなく、特定属性の攻撃は吸収されてしまうからです。ただ、異常耐性が完ぺきではないので、「邪気→キリエ」のコンボを狙ってもいいです。倒す前にモモを戦闘不能にしておきましょうね。

 気が済む数を倒したらセーブをし、先に進みます。次はいよいよ最後の戦いです。道具・スキルを確認し、足りないものがあったら戻って整えましょう。スキルはドラゴンロード戦と一緒でOKですが、一応「タクレマ」をモモに持たせておきます。
 いよいよ最深部に到達。長いデモシーンの後、重要な選択を迫られます。「自分の足で歩く」ために、最終ボスとの対決です。
 
ボス:ミリア
 戦う前にメンバー選択。最後もリュウ・レイ・モモで挑み、シフトはリュウ先頭のワントップにします。装備はリュウが「皇帝の剣・惑わずの指輪・精霊石」、レイが「惑わずの指輪・精霊石」、モモは「ホーリーローブ・銀のティアラ・紅蓮の指輪・精霊石」です。

 まずリュウはウォリアセカンドに竜変身します。最初で最後の竜変身です。レイは自分に「ハサート×2」。モモは「フォースアーマー」を使います。

 ミリアは「結界」を使ってくるので、アシスト魔法は効果が薄いです。よって、守りを固めるいつもの戦略は使えません。そのため、「カテクト」は使う必要がありませんが、レイへのハサート×2と全員への「パリア」は使っておきます。レイはハサート×2がかかれば先手が取れるはずです。結界が使われたらかけ直します。
 ミリアは「ベノムワース」も使ってきますが、リュウ・レイは惑わずの指輪のおかげで混乱だけは回避でき、モモは全て回避できます。ステータス回復は基本的に考えなくても大丈夫ですが、「イーブルアイ」によるマヒ、それからリュウの盲目だけは早急に回復する必要があるので、「万能薬」で回復。「オーラスマッシュ」は武器攻撃であるため、盲目による命中精度低下の影響を受けます。盲目になったらAPの余裕があっても通常攻撃で我慢します。

 HPの回復は精霊石に任せるので考えません。毒の治療を考えなかったのはこの為。リュウは変身が解けたら再変身します。ブレス4ではないので変身にAP以外の制限はありません。この考えを念頭に置いておけば、HPを半分削ったところから使ってくる「破滅の光」も恐くないでしょう。なお、破滅の光はパリアが有効です。

 攻撃はリュウのみが行ない、2人は回復・アシストに専念します。リュウはAPに余裕があったらオーラスマッシュ、余裕がなければ通常攻撃です。竜変身すると通常の特能・スキル・道具が使えないので、リュウは何も考えずに攻撃です。ワントップシフトの効果とウォリアセカンドの攻撃力アップのため、攻撃力は900以上になっているはずなので、通常攻撃でも600ダメージくらいは当たるはずです。毎ターン8ポイントAPを失うのと、変身が解けた後の再変身のために、APは20ポイントくらいは常に欲しいところ。ただ、APの回復手段は「タクレマ・チヌーク・知力の種」で済ませたいところです。もったいないから(爆)。

 見事ミリアを倒したらエンディングです。じっくりスタッフロールを「聴きながら」余韻に浸りましょう(笑)。最後に新芽を吹く画面になったら1分ほど放っておき、○ボタンを押すとセーブできるので、セーブします。
 いよいよ最後の仕上げ。セーブして「CLEAR」の文字が入ったデータで再びゲームを始め、妖精の村に音楽家を作り、2人を配置します。これで「Pure Again」がいつでも聴けるようになります。更に機械浜近くにいる釣り職人から、釣りポイントに応じたアイテムを受け取ります。7000ポイントはたまっていますよね?

 全て終わったらどこかでセーブし、このChapterは終了。すなわち低レベル攻略は完遂です。
 

お疲れ様でした!!!


 (スキル)イーブルアイ雷鳴撃
重要スキル解説:


 (キー)とのさまがえる・極めの竿・万年筆

 クリア前に欲しいアイテムはいくつかありますが、どれも敵が持っています。手に入れるのが大変なので諦めます。釣り具3点セットはクリア後にもらえるものです。つまり、これらを持っている事はクリアした証明だという事です。冒険は終わりましたが、記念にどうぞ(笑)。なお、「ポイントの後付け」は可能です。一部を受け取って、ポイントを稼いでからまたもらいに行ってもOK。
 

 (師匠)なし

 クリアしても新しい師匠は登場しませんよ(笑)?


ブレス表紙へ戻る   低レベル攻略TOPへ   前のChapterに戻る   総括を見る