アプリケーション内では、マップの形を実際とは少し変えて、さらに１マス１マスに「座標」を指定します。各ストリートのアプリ内での形状と座標の設定は下のリンクを御覧ください。なお、座標は（横:縦）という形を取ります（「:」は「半角のコロン」を意味します）。

ストリート１〜５
ストリート６〜１０
ストリート１１〜１５
ストリート１６〜２０
ストリート２１，２２，いたスト２　ストリート１５

　このように、マップの形状を変え、座標を設定したのは、処理・管理を簡素化するためです。この様に形を変えることで、移動方向を上下左右と斜め４５゜の８方向に限定できます。
　また、「座標」を使う利点は、

・プレイヤーの現在位置を特定できる
・ワープ先や増資されるお店などを全て「座標」という統一規格で指定できるようになる
・「プレイヤーがいる地点が（ａ:ｂ）だから、（ａ:ｂ）地点のマスデータを見て、そこが休日を
　表わしているから、このプレイヤーは休日に入る」というような処理も、座標を使えば簡単に
　できる

　といったところでしょうか。
　さらに、エリアは「記号」で管理します。記号を使うことで、エリア指定にわざわざエリア名を書く必要がなくなります。記号は、ゲーム内で使われるエリアの並び順にＡ〜Ｍをつけます。これは「エリア−記号　対応表」としてこちらにまとめてあります。

　「座標を使ったデータ管理法」も御覧ください。