カジノの書き方を解説します。プレイしたカジノの種類によって書き方が違います。

ビンゴ

　書式　「bi_（プレイヤー１のカジノ収入）_（プレイヤー２のカジノ収入）_（プレイヤー３のカジノ収入）_（プレイヤー４のカジノ収入）」

　識別子「bi」を最初に書き、それぞれのプレイヤーの収入を書きます。収入がないプレイヤーには「0」が入ります。チャンス６８によるビンゴの場合でも純粋な収入額（つまり、２倍された結果獲得した収入）を書きます。

ルーレット

　書式　「ru_（プレイヤー１のカジノ収支）_（プレイヤー２のカジノ収支）_（プレイヤー３のカジノ収支）_（プレイヤー４のカジノ収支）」

　識別子「ru」を最初に書き、それぞれのプレイヤーの収支を書きます。収入があったらプラス、支出があったらマイナスで書きます。どこでもカードを手に入れたプレイヤーの欄には「d」、収入も支出もない（つまり「プラスマイナス０になった親」または「参加していない」）プレイヤーには「0」が入ります。どこでもカードを獲得したプレイヤーの現金支出は「親の周回数」から自動計算されます。

スロット

　書式　「sl_（現金収支）［_（獲得したもの）］」

　識別子「sl」を最初に書き、次に、現金収支（スロットの景品として獲得した現金から最初の賭け金である５０Ｇを引いたもの）を書き、更に増資・ワープ・どこでもカードを獲得した場合、それぞれ「z」「w」「d」と書きます。複数を獲得した場合、半角スペースでつなぎます。なお、増資とワープを同時に獲得した場合、どちらかしか効果がない事があるので、どちらかしか効果がなかった時はどちらかだけを獲得した、と扱います。これには注意して下さい。
　ワープを獲得した場合、次の文として「チャンスカードによるワープ」と同じように書きます。増資を獲得し、増資した場合に限り、次の文として「増資の書き方」と同じように書きます。増資しなかった場合には「獲得したもの」に「z」と書くのみにし、次の文は書かないでおきます。アプリ側では、カジノの文の次の文の識別子が「zo」でない時は増資しなかった、と処理すると良いでしょう。

ダブルアップスクラッチ

　書式　「ds_（獲得したもの）」

　識別子「ds」を最初に書き、次に、獲得したパネルを１〜３つ、記号で書きます。複数獲得した場合、半角スペースでつないで書きます。使う記号は以下の通りです。
 

　スカ、休日、−５０Ｇを引いた時は、他の当たりパネルは没収されるので、この３種類のパネルのみを書きます。２枚目、３枚目にこれらのパネルを引いた時でも、これらのパネルを示す記号を１つだけ書くのが安全です。

ラッキーパネル

　書式　「lp_（プレイヤー１〜４が獲得したもの）」

　このカジノだけはプレイヤー１から順に、４文をつなげて書かれます。４文とも識別子「lp」を最初に書き、次に、獲得したパネルを記号で書きます。複数獲得した場合、半角スペースでつないで書きます。使う記号は以下の通りです。
 

　破産しているプレイヤー、何も獲得しなかったプレイヤーは「0」と書きます。