試合経過
　ファーストダイス。つかＣとてくてくが店を買う。つかＣ・てくてく共に、それぞれスタジアムロード・ダウンタウンの２軒目もゲット。
　てくてくはしばらくしてキャンパスロードも２軒。
　山崎は空き地を狙ってワープしたが１ターンで帰ってきてしまう。その代わり、セントラルスペースを２軒。続いてスタジアムロードの２軒もゲット。
　その頃外にいたつかＣはチャンス「１００」。さらにヘリポートも建てる。そんな時てくてくがチャンス「１０８」。てくてくは次のターンに税務署を建てる。やしき・山崎は帰るが、つかＣはヘリポートに止まりこうぎょうブロックの３軒目を獲得。そこにてくてくが振り込んで店売り。つかＣは続く独占チャンスを逃し帰還。てくてくも帰還。
　初サラリーはやしき。続いて間が空かずに山崎、そしてつかＣ・てくてくの順。山崎はサラリー後にセントラルスペースの３軒目を買う。

　その後はしばらく小さい振り込み合いだけで平和に進む。

　てくてくはチャンス「６３」。ガバメントエリアを上げる。続いてやしきもチャンス「６０」で上げる。５軒エリアでもこれだけ上がれば４軒エリアとして考えることができる。
　てくてくは道中で９株売りをしていく。株買いの時に１０株以上買って株価を上げることができるという効果がある。しかしやしきにダウンタウンを１つブロックされる。

　そしてつかＣはチャンス「７７」をゲット。次にやしきがチャンス「１３」を引く。
　チャンス７７を獲得したつかＣはサラリー。そして外へワープ。３・５で独占チャンスという場面で５を出して独占を果たす。しかし次に税務署に振り込み。
　そんな中でもてくてくはジリジリとダウンタウンの株をためる。
　飛び地を押さえられてしまった山崎はワープにかかりダイヤが取れずに苦しむ。それとは対照的につかＣはチャンス「０５」。ヘリポートに飛んでから銀行に帰りサラリー。その後チャンス「３１」でセントラルスペースを上げる。

　しばらくしててくてくが外へ。そこにつかＣがチャンス「８５」。税務署を買い取る。一転して振り込みのピンチになったが脱出。
　税務署を手に入れたつかＣはサラリー。そして増資のチャンス。株数は２００株ほどだったが、相乗りされていたため、（残りが９９９Ｇの倍数になるように）１７１Ｇで抑える。この何気ない増資が勝負を決めるとは思わなかった．．．
　てくてくもサラリー。ダウンタウンの株を３５０株以上ため、やしきがブロックしている店を５倍買いし３軒目。しかし合計４軒しか店がない。買われたやしきは負けじともう１軒をブロック。
　防衛増資をした（気になっていた）つかＣは銀行へ。株価変動率はダウンタウン１．５、こうぎょうブロック１．７くらい。とりあえずこうぎょうブロックで様子見。

　そしてワープしたてくてく。つかＣが１７１Ｇ増資した店に止まる。最大増資していれば４ケタの振り込みだった．．．　しかし後悔はそれだけでは終わらない。てくてくは悩んで１５０５Ｇで５倍買い。そこにやしきのチャンス「１０９」。さらにてくてくはヘリポートも５倍買い。これでつかＣは９０００Ｇを突破したが一気に２軒まで落ち、手詰まりに。その直後につかＣに連続増資チャンスが来たが大してできず。１０株売りを食らい、つかＣはこうぎょうブロックを諦める。税務署に止まり１００００Ｇは突破。

　やしきの攻撃。やしきはダウンタウンの店を５倍買い。そしてチャンス「２２」。これで流動資産に余裕ができ、ガバメントエリアを５倍買いして３軒。

　手詰まりなつかＣ、山崎が同株数相乗りしているスタジアムロードに増資。ここまで空き店にまるで止まれず苦しい。ついに全店の増資が終了し、「増資できるお店がありません」とつっこまれる(^^;

　株をためているてくてく、ついにダウンタウンの店を５倍買いして独占。そこにつかＣがチャンス「２８」。マハラジャは下ルートを取り、てくてくに８００Ｇ近い振り込みをしていく。

　しばらくしてここまであまり目立っていなかった山崎がセントラルスペースを５倍買いして４軒。てくてくは対抗して（？）増資。２７１Ｇで株価が５Ｇ上がる。

　ガバメントエリアを主戦にしているやしきはチャンス「２９」。てくてくがガバメントエリアにいたためワープし、５倍買いして４軒。ついに銀行周りが高くなってくる。
　これから回るつかＣ、まずダウンタウン。５で７３３Ｇだったが７を出して５倍買い。将来の交換の目を作る。つかＣは結局ゾーンにかかり８６４Ｇをやしきに振り込み。その現金でやしきは銀行周りを高くする。９９９Ｇ増資で１３Ｇアップ。チャンスカードの効果か。

　振り込みはしたもののつかＣはサラリー。再びチャンスが出そうなこうぎょうブロックを狙う。
　てくてくも株買い。ダウンタウン３１９株。ここで株価変動率は２近くまで上がる。山崎もサラリー。ここまで手を付けてこなかったセントラルスペースの株を買う。
　つかＣはとりあえずこうぎょうブロックを買っていく。しかし増資できないため、辛い。２位確保作戦を考え出す。訪れたセントラルスペースの５倍買いチャンスも２位の確保を優先し行なわず。

　しばらく進んでやしき。ガバメントエリアを５倍買いしてついに独占。これによって山崎が２位に浮上。その後山崎が外にワープ。ここを狙ったつかＣはダウンタウン（独占）とこうぎょうブロック（３軒）の交換を申し出る。しかしてくてくはこれを拒否。これでつかＣは完全に２位狙いに行くことを決意。

　やしきがサラリー。そしてセントラルスペースの店を５倍買いして崩す。しかしそんなことはお構いなしに、帰ってきた山崎がサラリー増資。１７０００Ｇを突破しトップ。そこにつかＣがリー即で振り込み。そして山崎はもう１度増資。これで２３５００Ｇに。相乗りしていたやしきは１２０００Ｇ。１３５００ＧほどのつかＣは２位が怪しくなる。そこで、もはやどうしようもない感じのこうぎょうブロックを捨て、ダウンタウンに相乗りすることに。
　「ダウンタウンに一度に増資できる最大額は５６９Ｇ。相乗りすると株価変動率は２くらいだから、２７４株持っているてくてくが増資すると１２Ｇくらいアップ。現在の差は３１００Ｇほどなので、買わないと抜かれてしまうかも。９９株買えば１度は大丈夫。」という読みをわざわざ電卓を使ってまで（おい）弾き出す。
　次にてくてくがダウンタウン（独占）とこうぎょうブロック（独占）の交換を申し出る。一応読み切っているつかＣはこれを拒否。交換して最大増資されると抜かれてしまうからである。やはり増資されるが読み通り６８０Ｇの差で２位に踏みとどまっている。

　優勝直前の山崎・そしてつかＣが外にワープ。まだ振り込み続けたら逆転の目はある。これを見たてくてくはもう１度交換を申し出る。どの道もう１度増資されたら負けるつかＣは応じる。
　確実に２位を取るには２・３で増資するしかないてくてく。呪いをかける（爆）つかＣ。運命のサイコロ。「４」。チャンス「６６」を引くが、＋５３０Ｇ止まり。わずかに届かず。つかＣはほっとする。５を出していたらやしきに振り込みで、やしきが２位に上がっていたためだ。

　外で振り込み続けることは避けたい山崎、チャンスカード。「５８」。これで銀行にワープし優勝した。つかＣはこのチャンスカードを見て大喜びだったとさ（笑）。
　試合時間は２時間ほどであった。
 

つかＣの感想・考察
　山崎は、他の３人の展開が良くなかった分だけ追いつくチャンスが生まれた。まさに影武者といった感じか。早いうちにセントラルスペースを３軒獲得しながら、あえて手を付けなかった（手を付けるタイミングを失った？）ことが、結果的にマークを反らす役目を担ったとも取れる。つかＣが２位狙いにいったことが幸いしたとも言えそう（負け惜しみにしか聞こえない．．．）。普通なら潰されているところ。私は決してアシストするつもりではなかったのだが、展開的にトップは無理だろうと判断し、ムダ遣い（と決めつけるのはどうかと思うが）を抑えたかったのだ。消極的な作戦であるとは知りつつ、総合ポイント確保を狙いに行きました．．．
　つかＣは、最後は電卓という禁じ手で２位を獲得した感じ。今度から電卓まで持ち出すのはやめます．．．　ごめんなさい。と、それはさておき、やはり早めに独占したこうぎょうブロックを２軒まで潰されたのが痛かったのだが、それ以上に、潰された後に店が買えず、サブエリアが作れなかったのが痛かった。２回止まっていたので、税務署をチャンス８５で買ったことは結果的には正しかったのだが、それによって現金を渡し、２軒潰しを許してしまった。うーん．．．　防衛増資が中途半端だったかなぁ．．．　あれが響いた．．．
　てくてくは、増資するタイミングが少しずれてしまったことが敗因か。株価変動率は非常に高く、２〜３度の最大増資で目標に達することができたのだが、店が多くなく、増資できる時には３軒しかなく、独占している時には増資できないというジレンマがあった。しかし最終的に２位になれなかったのは、チャンス運も絡んでいるようである。というのは、最後のチャンス「６６」と「５８」はラスト２枚だったのである。あくまで結果論ではあるが．．．
　やしきは、ガバメントエリアのチャンス６３・６０での連続アップを生かせなかった形。増資も適度にでき、展開は比較的スムーズだったが、株の持ち数が少なかったために、最終局面で株を残しておけなかった。残っていれば２位は取れたはずである。あとは、５倍買いの頻度が高くなってしまったのが足かせになったか。とにかくもったいない最下位であると言えそうである。