…それはある日の事です。
　邪神デスエバンを倒し、行き先を無くした仲間たちが（タペタは城へ帰らなくて良いのか…？）共同体に住んでいる。
　今日も騒がしい１日が始まります。

〜早朝〜
リュウ「うーん…」
　真っ先に起きたのは部屋が２階中央のリュウ。部屋の壁に貼ってある紙を見て落ち込んでいる。
リュウ「はぁ…今日はトイレ掃除か…しかも食事当番は…」
　共同体では各当番が決められている。トイレ掃除を始めとして、食事当番、廊下掃除、洗濯当番などがある。今日の食事当番は…
リュウ「皆を起こしにいこう。…タペタは除いて。」
　食事当番はこれで分かりましたよね。（笑　そう、タペタです。ちなみにタペタが前の食事当番の時に作った料理は、「ミミズのお吸い物」「ゴキブリの塩焼き」「ハエのカラアゲ」の３食品です。（…ォェ）タペタを除き、トイレに全員、何回も駆け込むのでトイレ掃除が大変です（笑
コンコン
リュウ「オーイ、ボッシュ…」
ボッシュ「おはよう！相棒！」
リュウ「静かにして…タペタが起きたら…」
ボッシュ「あ…そうか。食事当番だから起こすとマズイしな。俺は下で洗濯して来るから後はヨロシク！」
リュウ「分かった。」
コンコン
リュウ「アスパー。起きろ。」
アスパー「はい。今日の食事、嫌ですね。」
リュウ（無表情で言われても…）
アスパー「私は部屋で今日する遊びを考えておきます。」
リュウ「頼んだぞ。」

〜３階〜
リュウ「…この階にはタペタがいるから注意しておこう。」
コンコン
ランド「あ、おはよう。」
リュウ「静かにしててよ。タペタが起きないように慎重に行くから。」
ランド「当然だ。」
コンコン
ステン「おはよ。廊下掃除するからどいててくれない？」
リュウ「昼間でいいから静かにしててよ。」
ステン「なるほど…朝食の事か。分かったよ。起きなきゃいいけどな…ウキャキャ。」
…ウーン
リュウ（やばいっ！起きたか！）
ふわぁ…
リュウ（あぁ…終わった。）
…まだ眠い…ムニャムニャ…
リュウ（ホッ。）
リュウ「４階の皆も起こしてくるか。」
ステン「おいらもついていっていいですか？ダンナ…」
リュウ（またか。仕方がないな。）「じゃあついてきて。」
ステン（やったー！）「じゃあ行きましょう。」

〜４階〜
コンコン
ニーナ「おはよう…リュウ…ステン…」
リュウ「できるだけ静かにしててよ。」
ニーナ「またタペタの事ですか…ミミズ…ゴキブリ…ハエ…うっ…」
リュウ「とにかくタペタを起こさないようにしないと…」
コンコン
リンプー「おはよう。今日も早いね！」
リュウ「静かに…」
リンプー「あ、そうか…せめて朝食だけは抜かさないと。」
コンコン
シーン…
コンコン
シーン…
リュウ「あれ？」
ステン「ディースの姉御、起きないすね…」
ディース「くすくす…オイシソーだな。リュウちゃん…」
リュウ「…ステン、悪いけど起こしといてくれないかな？」
ステン「別に良いけど…？」
リュウ「先に下へ行ってニロじいさんを起こしてくるから。」

〜１階〜
リュウ「ニロさん？」
ニロ「なんじゃ…もう朝か。」
ボッシュ「ふぅ…終わった終わった。」
ニロ「さて、残りの者をこれで呼び出すか」
　ニロが取り出した物…それは…マイク！今にも叫びそうだ。
ボッシュ「やめろぉー！！」

〜３階〜
「やめろぉー！！」
ウーン…
ランド「まずい！」
ガバッ
ガチャ
ランド「ひぃー！！」
タペタ「おーう！ランド。おはようですね。」
ランド「お、起きたか。タペタ。」
タペタ「今日はよく寝てすっきりしました。いつもより多めに作るですね。」
ランド「そ、そうか…それは楽しみだなー。はっはっは…（苦笑）」

〜１階〜
ニロ「びっくりするではないか…まったく。」
ステン「今叫んだの誰？」
アスパー「タペタさんが起きてしまいました。」
ボッシュ「…俺のせい？」
一同（タペタ除く）「そうだよ！」
ボッシュ「俺は何て事を…」
タペタ「今日はいっぱい作りますね」
一同(タペタ、ランド除く)(そ、そんなの聞いてないぞ！)

数十分後

タペタ「さあ出来ました。」
　今朝のメニューは、「ミミズスパゲティー」「ゴキブリのあんかけ」「ハエと卵のミックスドリンク」(…ォェ)
タペタ「いっぱい食べると良いですね。シルブプレ！」
リュウ「ボッシュ…全員分全部食べてくれ」
ボッシュ「なんで俺が…」
ランド「タペタを起こしたからに決まっているだろ？朝と昼だけにしてやってんだから感謝しろ！」
ボッシュ「分かったよ…だからそれ以上言わないで。」
リュウ「タペタ！ボッシュが美味しそうだから全員分食べるだって！」
タペタ「おーう！ボッシュ。私の料理、そんなに食べたかったんですか。ではもっと作るですね。」
ボッシュ（そ、そんな〜！！）
リンプー「あたし達はリュウの部屋に行っておくから。じゃあね〜！！」
ボッシュ（涙）
タペタ「私の料理そんなにおいしいですか。ではもっと作ります。シルブプレ！」

〜リュウの部屋〜
ランド「ふぅー…助かった。」
ディース「でも夜まで何も食べずにいるつもりなのかい？」
ランド「考えたらそうだよな…どうしよう…」
リンプー「あたしが狩りに行ってくるから。肉ばかりだけどゴキブリを食べるよりは…うっ。」
リュウ「じゃあ行ってらっしゃい」
ステン「おいらもついて行っていいですか？」
リンプー「ステンは来るな！」
ステン「は、ハイ…」
ガチャ
バタン

〜１階〜
ボッシュ「ううう…おえっ。」
タペタ「食べ過ぎですね。調子に乗らない方がいいですね。」
ボッシュ「うう…（泣）」
リンプー「あ〜！ボッシュが泣いてる！あはは！」
ボッシュ（く、くそ〜！覚えてろよ！）
リンプー「じゃあ、あたしは狩りに行ってきま〜す！」
ボッシュ「待ってくれ…俺も行く…」
リンプー「今日はこの棒を使おう！」
ボッシュ（無視かよ！）
リンプー「さ〜て！食料調達に行きますか！」
ボッシュ「ず、ずるい…」
タペタ「無理しないほうがいいですね。体、壊しますよ。」
ボッシュ（もう壊してるよ！）

〜リュウの部屋〜
リュウ「ところでアスパー、今日やる遊び、考えたか？」
　共同体では３日に１回、全員で楽しく遊べる日がある。前回は、バトンリレーで白熱していた。
アスパー「まだ考えつきません。」
リュウ「昼食後と夕食後やるから考えとかないと。」
アスパー「あ、考え付きました。」
リュウ「何？」
アスパー「『王様ゲーム』なんて言うのはどうでしょうか？」
リュウ「あ、いいね。」
ステン「おいらも賛成！」
　王様ゲームとは、知っている方もいるだろうが、まずクジで王様を決めて、その王様が、クジのひもについている番号を使って、「○番の人が○番の人にパンチ！」など、指示をするゲームである。変な事を言うのも可(笑)
ニーナ「…ところでボッシュは…」
リュウ「様子を見てこよう。」
ニロ「可哀想な気もするのう。」

〜１階〜
タペタ「すごいですね。全部食べちゃったんですか。」
ボッシュ「これくらいどーってことないよ…ォェ。」
ボッシュ「と、トイレ〜！！」
リュウ「…」
タペタ「もう１０時ですか。そろそろ昼食と言いたい所ですが、もうボッシュのお腹は限界ですね。」
リンプー「大猟大猟！あ、リュウ。ただいま。」
リュウ「うわ！こんなに狩ったのか！」
リンプー「早速皆で食べようよ。」

〜リュウの部屋〜
リンプー「さて、食べるとしますか。」
ランド「おいおい…生で食えって言うのか…」
リンプー「あの頃は生で食べまくっていたじゃない！食べよう食べよう！」
ランド「か、固い…」
リュウ「これはイノシシのロースか。」
ステン「シカの肉もうまい！」
ニロ「棒一本でよくこんなに狩れたのう。」
ランド「これは…卵！棒で打ち落とすのは難しいのに！」
リンプー「棒を振り回していたら当たりに来たんだよ。」

食事シーン略(ェ

リュウ「…うぷ」
ステン「食べ過ぎた…」
ニーナ「もう１１時…そろそろゲームを始めなきゃ。」
ディース「も、もうちょっと待って…う、動けない…」
ニーナ「…食べ過ぎですよ…」

〜数分後〜
アスパー「全員揃った事ですし…始めましょうか。」
リュウ「まずは王様を決めなきゃ。」
アスパー「１０本のクジの中に１本だけ下の方が赤く塗られています。番号の書いてあるひもは絶対持っていてください。」
「せーのっ！」
リュウ「王様じゃなかったか…」
ニロ「ワシが王様じゃ。」
アスパー「では王様、指示を…」
ニロ「ウム。３番の者、８番の者に魔法をかけろ」
リュウ「ええと…よかった。違うや。」
ボッシュ「俺、３番だ…」
ランド「あらら…俺が８番だ。でもボッシュで良かったよ。」
ボッシュ「じゃあ行くぞ！トプリフ！」
ランド「体が楽になってきた。」
ニロ「つまらんのぉ…」
アスパー「では王様、指示を…」
ニロ「４番の者、６番の者とディープキス」
一同(え、ええええええ〜〜〜〜！！)
リュウ「あ゛…４番だ…」
ボッシュ「６番は誰だ！」
ニーナ「わ、私だ…」
ずいぶん都合の良いゲームだ(笑
ニロ(面白くなってきたワイ)
リュウ（赤面）「じ、じゃあ、い、行くぞ…」
ニーナ（赤面）「は、早く、し、してよぉ。」

…
……
…………(後は自分で想像してください。(コラ))

一同(リュウ、ニーナ、アスパー除く)「うおおおおおお！！まじかよおお！！」
ボッシュ「オーイ、リュウ、顔が赤いぞ〜」
リュウ(思いっきり赤面)「う、うるさい！」
一同(リュウ、ニーナ、アスパー除く)「あははははは！！」
アスパー(感情が無いので笑わず)「では王様、指示を…」
ニロ「ウム。２番の者、１番の者に１０発連続パンチ」
アスパー「あ、２番です。」
ステン「い、１番だ…」
アスパー「…ごめんなさい。」
ボコバキズカベキボキゴキ！
ステン「ぐへっ！」
一同（アスパー、ステン除く）（アスパーってこんなに強かったっけ…？）
ステン（鼻血たらしている）「て、手加減くらいしろよ…」
アスパー「ごめんなさい。」
リュウ（まだ赤面）「では王様、指示を…」
アスパー「私の台詞を取らないで下さい。」
ニロ（無視）「ウム。９番の者、７番の者に回し蹴」
リンプー（ZZZ…）
ニーナ（しつこく赤面）「寝ないでよ…」
ディース「どうやら７番はあたしみたいね。」
リンプー「ん…？あたし…９番だ…」
ディース「じゃあとっとと済まして次進も」
リンプー「行くよぉ！えいっ！」
ドコ！
ディース「痛いねぇ〜もう。」
アスパー「では王様、指示を…」
ニロ「ウム。９番の者、１番の者に火炎放射で火傷させなさい。」
リンプー（怒）「ふざけないでよ！このジジイ！」
ニロ「分かった分かった…だからそれで殴るのはやめておくれ」
アスパー「改めて…王様、指示を…」
ニロ「ウ、ウム。９番の者、５番の者にキスしなさい。」
リンプー(再び怒)「いい加減にしてよ！」
ニロ「じゃが…リュウとニーナだってやっておっただろ。」
リンプー(アレは別だけど…相手はタペタだよ…あの魔法を解く時みたいにやるの…？)
タペタ「遠慮なくどんどんやりなさい！シルブプレ！」
リンプー(こうなったらやけくそだ！)「い、行くよ！えーい！」
リュウ(いい加減元の顔に戻れ)(あの時と同じようにやってる…)
リンプー「これでいいでしょ！これで…」
ニロ「あ、あぁ。」
ニロ「もうこんな時間か。では夜まで自由行動としようか。」
ステン「じゃあおいらは廊下掃除でもしていよう。」
ボッシュ「さてと、狩りに行くか…」
リュウ(やっと顔が戻った)「マクリーンさんを誘って釣りにでも行くか。」
　共同体にはちゃんと、住民さんも残っています。(笑
リンプー「眠いから部屋で昼寝しよーっと！」
アスパー「部屋で夜のゲームを考えましょうか…」
ランド「俺もいっしょに考えてやるよ。アスパー。」
ディース「あたしもいいかい？」
アスパー「ありがとうございます。では部屋へ戻りましょう」
ニーナ(このお方も顔が戻った)「モトの町の魔法学校やウィンディアの城に久々に戻ってみようかな？」
タペタ「さて、夜のメニューを考えましょう！」
ボッシュ(や、やばい…)「夜は俺が料理するから…別にいいよ…」
タペタ「代わりにやってくれますか？それは嬉しいですね。」
ボッシュ（ホッ。）
ボッシュ「行ってくるよ！じゃあね！」
リュウ（急に元気になったぞ…オイ）
ニーナ「途中まで一緒に行こうよ！リュウ、ボッシュ！」
リュウ「でもすぐ近くだよ…それでもいいのか？」
ニーナ「近くも遠くも関係無いよ！行こう！」
ボッシュ「アズサさんも誘おうか…」
　住民いるんだって（笑
外出チーム　リュウ、ボッシュ、ニーナ

〜数分後〜
ステン「はぁ、はぁ、つ、疲れた…１階は広すぎる…」
〜アスパーの部屋〜
アスパー「何をしましょうか…？」
ランド「うーん…」
ディース「そうだ！」
アスパー「何か思いついたんですか。」
ディース「いいアイデアだよ。内容はね…」

〜４階〜
ステン「や、やっと終わった…」
リンプー「うるさいなぁ…ステン…寝れないじゃない…」
ステン「リンプーのあねさん、おいらも一緒に寝ていいですか」
リンプー（怒）「自分の部屋で１人で寝な！」
ステン「は、ハイィ！！」
リンプー「まったく…」

〜３階〜
ステン「仕方が無い…１人で寝るか…」
タペタ「zzz…」
ステン「タペタも寝ている…おいらも寝よう…」

〜ステンの部屋〜
ステン「…寝よう…」
ステン「あぁ、眠い…zzz…」

〜アスパーの部屋
アスパー「考えついた後は暇ですね…」
ランド「この家にいる奴は俺たち以外全員寝てるぞ…」
アスパー「ニロさんも下で寝ちゃいましたし…」
ディース「あたしも自分の部屋で寝よう…」
ランド「俺も寝よう…」
アスパー「私も寝ましょうか…」
　全員寝たら共同体の様子書けないじゃん！（死
　釣りしているリュウとかで続けられるから良いけど…（笑
　その頃リュウとマクリーンは…（結局それか）
リュウ「お、食いついたぞ！」
マクリーン「あ、私も。」
リュウ「釣れたぁー！！あ、なんだ。いわしか。ま、いいけど…」
マクリーン「おー！さばが釣れました…」
リュウ「すごいですね！マクリーンさん。」
マクリーン「次は餌を変えてみよう…」
リュウ（コインで何か来ないかな…）
リュウ「それっ！」
ブクブク…
ピン！
リュウ「こ、これは大物だぁー！！」
リュウ「しかも向かってきてるし…」
マクリーン「おー！それは運の良い…」
ザッバーン！
リュウ「うわっ！すごい水しぶき。」
マクリーン「何が釣れたのでしょう…」
マニーロ「ふぅ。金かと思ったのに。」
２人「はぁ？」
マニーロ「何か買っていきますか？」
２人（釣りを邪魔した上、商売かよ！）
リュウ「…この」
マニーロ「はい？」
リュウ「邪魔者がぁ！！！」
ボコ
マニーロ「許してー！！」
ザブン
ブクブク…
マクリーン（お、恐ろしい…リュウさん…）

〜狩り場〜
ビュン！
ドス！
ボッシュ「へへへ…ロースをまた一個…」
アズサ「ボッシュさん…そこらへん血塗れだぁ。」
ボッシュ「チョット…やりすぎたかな。へへへ。」
アズサ「おらがいくらハンターだとしてもそこまではしないことに…」
ボッシュ「あ、鳥だ！」
アズサ「…はぁ。」

〜魔法学校〜
ニーナ「おーい！みんなー！」
生徒「あ、ニーナじゃん！久し振り！」
生徒「心配してたよ！世界を守ったって聞いたよ！」
ニーナ「私だけの力じゃないわ。みんなの力で…守ったの。」
生徒「授業の時間だから。じゃあねー！」
ニーナ「また今度ね！」
ニーナ「ウィンディアへ行こうと思ったけど…もうこんな時間だ。また今度にしよう。」
　時間無くても行ったら？きっと父上様と母上様が心配しているから…

〜釣り場〜
リュウ「…そろそろ帰ろう。」
マクリーン「そうしましょうか…」

〜狩り場〜
アズサ「ボッシュさん…いい加減にしないと動物保護教会の人に怒られますよ…」
ボッシュ「そうだな…じゃあやめとくよ。帰ろう」
アズサ（ホッ。やっと終わった）

〜共同体〜
リュウ「ただいま！」
ボッシュ「おーい！」
ニーナ「みんなー！」
ニロ「ふわぁ…よく寝た。」
ニーナ「みんなは？」
ニロ「全員部屋で寝ておる…」
リュウ「片っ端から起こしてこよう」

〜２階〜
コンコン
アスパー「帰ってきましたか…」
リュウ「ほかの人も起こしてこよう」

〜３階〜
コンコン
（面倒なので起こす場面省略（コラ））
ボッシュ「全員起きたか…じゃあ料理つくるから別の所で休んでもいいし遊んでもいいし…とにかく自由にしていて。後、リュウ、こっちに来い。」
アスパー「遊んで待っていましょうか。」
一同（リュウ、ボッシュ、アスパー以外）「うん。」
リュウ「何で俺を呼ぶんだよ」
ボッシュ「今日釣った魚を持ってきた後、冷凍庫に肉を保存しておいて。」
リュウ（面倒だな）「分かったよ。やればいいんでしょ！」
ボッシュ「ありがとう！やっぱりお前は俺の相棒だ！」

〜数分後〜
ボッシュ「調理を開始するか。」
材料
さば　１５匹
いわし　１５匹
ちぬ　１５匹
きす　２０匹
イノシシ肉　５個
シカ肉　５個
熊肉　５個
鶏肉　５個
たまご　１０個
以上。
　あ、でも、肉は冷凍保存している物もあるから合計１００個以上ある。（狩りすぎ）

〜数十分後〜
ボッシュ「出来た…魚が余ったから冷凍保存しておこう。」
でかい冷凍庫があると思っていてください。（笑

〜１分後〜
ボッシュ「おーい！出来たぞ！」
リュウ「おー！お待ちかねの晩御飯。」
リンプー「食べようよ！」

　せーのっ！
　いただきまーす！

　今晩のメニューは、
「魚と肉たっぷり月見うどん」
「さばとちぬの刺身」
「いわしの焼き魚」
「焼き鳥」
「熊のサーロインステーキ」
　うおお！すごい！食べてみたい！（笑
リュウ「うーん！最高！」
ボッシュ「我ながらうまい！」
リンプー「やみつきになりそう…」
ニーナ「おいしいですね！何処かのお城でコックが出来るかも！」
ランド「うおお！うめぇ！うますぎる！」
ステン「戦争時代なんか忘れてしまうよ！」
タペタ「おーう！ボッシュ、とてもおいしいですね。」
アスパー「これほどのおいしい物はガンダルーフ様でも食べたことは無いでしょう」
ディース「…おかわり無いの？」
ニロ「ここを住みかにしておいて正解じゃったわ。」
（食事シーン略）
　ごちそうさまー！
リュウ「すごいなー！相棒！」
アスパー「ではそろそろゲームを始めましょう…」
ランド「今回やるゲームは！」
一体何をするのでしょうか…？

次回へ続く…（中途半端じゃん！この野郎！！）
 

つかＣの一言：デスエバンを倒した後の共同体での生活を映した小説です。やっぱりタペタが調理当番になると、辺り一面が悲惨な状況になる訳ですな（爆）。でも、実際のところ、エンディング後に共同体に残るのは何人くらいだろう．．．？